ひとがたに身代わりになってもらって、無病息災を・・・と祈るのは親だとばかり思っていました。
本当に素朴な木の人形を大切そうにして遊ぶおはなの姿や、それを暖かく見守る三郎次の姿にじーんときます。子守も看病だって本当に大変です。それをお兄さん達はわかってない!!狩をして生計を立てなければいけないのは仕方ないのですが・・・。
木の人形の恩返しのようなところ、おはなと三郎次がそれに対して、お礼の祈りをしている姿にまたじーん・・・
流し雛のいわれと、モノにも心が宿る? 兄妹愛・・・といろいろ考えさせられる絵本です。
「ひなまつりにおひなさまをかざるわけ」
瀬尾七重 作
岡本 順 絵
教育画劇
1,260円
2001年 発行
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