図書室でも本屋さんでも、おひなさま関連コーナーがあるところには必ず展示されています。表紙とは、別な世界がそこに・・・売れっこの内田さん作品で結構売れ筋なので、これも皆さんご存知でしょう。 長崎地方の流し雛のお話が原型のようですが、まさか、河童とは・・・ おばあちゃんとおかあさん親子三代で一緒に流し雛に願いを込めて・・・というところが、まず「素敵!!」だと思います。娘のいない気まぐれ管理人にはとても羨ましい。ももちゃんが大きくなってママになったら、きっと同じことをしてくれるように思います。 いただいた3つの宝物にはちゃんと意味があるんですよね。 「わたしのおひなさま」 内田 麟太郎 作 山本孝 絵 岩崎書店 1,260円 2005年01月 発行