あ・・・多い・・・
と、思うと、ゆっくり、じっくり読める時に
回してしまいます
へたすると、せっかく借りたのに
そのまま返却・・・ということも
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そうならずに
読めてよかった!!
2冊です(笑
「まじょのむすめワンナ・ビー」
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作:竹下 文子
絵:種村 有希子
偕成社
2019年11月14日初版
1,430円
絵がかわいらしいです
竹下さんって、鈴木まもるさんとの作品とか
あ!「なまえのないねこ」もでしたっけ!?
何か、心を動かすというか
はっ!としたり、安心したりする作品が多いように
思います
これは、ハロウィン時期に予約していたのかもしれません
まほうつかいのパパと
まじょのママと
ふたりともやさしい両親に育てられ
幸せそうなワンナビー
と、思ったら、学校では・・・
これは、魔女の学校のことだけではないかも
ワンナビーの気にしない!という芯の強さかな
憧れますね
子どもの成長をどう見守るかーと
大人も一緒に読んで感じる作品かもしれません
気まぐれは、見守っているハトが好きです(笑
こっちは、宗教?国?の違いも関係あるのかな?
「おなじ星をみあげて」
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作・絵:ジャック・ゴールドステイン
訳:辻 仁成
山烋
2021年07月29日初版
2,200円
イラストっぽくて
なんか、素敵な雰囲気の絵です
ヤコブという名前の主人公と
素敵な女の子、アイシャ
ヤコブという名前は、ユダヤ系?ってことかな?
アイシャは、イスラム教?圏?のスカーフ
ヒジャーブでいいのかな?
をつけているようです
それが外れたときの
アイシャの素敵なこと!
クジャクの羽みたい
宇宙飛行士の山崎直子さんの
推薦の文章がカバーにあります
妹たち、弟たちの面倒をみながらも
自分たちの共通の興味のあるものー宇宙に
夢中になるけど・・・
前述のことがあり
別れ、別れに・・・
でも、2人は、ずっと宇宙のこと
とことん研究していたんだね
再会の喜び
そして、素敵な家族の様子が
本を閉じる前に、待っています!
辻さんの訳が、上手なのかな
とても、読みやすかったです
カナダで児童文学賞を受賞した作品ですって