にんじんだいこんかぶら
にんじんだいこんかぶら
百姓が種まく 種をばまーくよ
種をまいて そしーて 休み
休んだら 手を打って くるりとまわっ~て
友をさがそ 友をさがそ
楽譜がないです(^^ゞ先輩からの口伝えです。
最初は円の中心にリーダーがひとり
歌に合わせて、みんなで「にんじんだいこん…」と鍬で畑を耕す真似をリズミカルに行い、あとは、歌詞通りにゼスチャーし
「友をさがそ」でリーダーが好きな友達をひとり選んで連れてきて
2回目は円の中心は2人に
また、歌とゼスチャーで今度は、4人に・・・とどんどん増殖していきます。円にいた人がいなくなるまで続きます。いつ自分が選ばれるのかな…そのドキドキ感がいいのかもしれません
☆彡。・;・。☆彡。・;・。☆彡。・;・。☆彡。・;・。☆彡。☆彡。・;・
昨日の「にんじんだいこんごぼう」からこの遊びを思い出しました。
保専時代、宮城県中央児童館で施設ボランティア「アクターズ」に在籍していました。(このサークルもいろいろ変遷があり、私が入った年から“施設ボランティア”という肩書きがついたようです)そこでは、県内の小学5年生がインリーダー研修に1泊2日か2泊3日でやってきていました。(当時その他に、ジュニアリーダー、シニアリーダ、生徒会役員の研修や児童文化財関係のいろいろな研修も行われていました。)
帰る日の前夜は、プログラム恒例のキャンプファイヤー。入場は静寂に、儀式的な火の神登場から、「遠き山に日が落ちて」や「夜汽車」等の物悲しいような静かな歌ををみんなでをもったいぶって歌い、ミザルーと呼ばれていた数人の女子がシーツ1枚を身にまとい、手にはろうそくの灯りがボヤ~ンと見えるガンドウを持った幻想的な踊りが行われ…「火を見つめてください…」と第1部のテーマは「静」ということで、子ども達はかなり緊張します。子ども達はそれぞれ役割分担されているので、自分の役目を果たすのに一生懸命で、とても真剣になるんです。各グループのリーダーさんから“自分の失敗は、全体の失敗に繋がる”という意識付けがされますから、本気なんです。
無事第1部が終わった後、リーダーさん達が中心になり、それまでの緊張をほぐす&お疲れさま!がんばったね!の意味も込めて心底みんなで楽しめるゲーム的な遊びで盛り上がります。「にんじんだいこんかぶら」は、その遊びの中のひとつでした。
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気まぐれ管理人
かんちょー
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