「はじめてふったゆき」
作:竹内智恵子
絵:田島 征彦
2,640円
作:竹内智恵子
絵:田島 征彦
2,640円
気まぐれがお借りしてきたのは
ブッキング
2006年12月31日初版とのこと
以下のもあるようです
復刊ドットコム
2014年02月25日
1984年 偕成社のが初版のようです
みんな大好き「じごくのそうべえ」シリーズの
田島さんの作品で
気まぐれは、「ふしぎなともだち」が
なんとも心動かされる作品ーということは
以前にも書きました
この作品も、残ります
見返しから開いてのところに
「この絵本を、
いまは亡き高畑正くんにささげます」
とあります
絵本ナビさんの紹介のところによると
高畑さんは、田島さんの教え子で
進行性筋萎縮症という難病で29才でなくなったそうです
見返しの絵は、その高畑さんの作品のようです
内容なのですが
磐梯山のあの形に関する
会津地方の民話?なのかな???
「てながあしなが」って聞いたことあるけど
サルだっけ?化け物??
「だいだんぼう」って、「だいだらぼっち」のことかな?
とか、気になりながら読み進めると
あれ?お坊さんは、もしかして空海さん?
とか
あ、お地蔵さんは六地蔵で
じぞっこわらし って、子どものお地蔵さんのようです
後半は、てながあしなががいなくなって
いばりんぼうの侍がやって来て
お話が変わっちゃう?
税の取り立てねぇ
2つのお話が合体した感じ?
二股大根と大黒様について調べても、へぇ~
貧乏でも、知らない旅のお坊さんに
ご飯を差し上げるとか
子守歌も、なかなかアジのある歌詞ですし
会津は、雪深いとお聞きいたしますが
こういう民話が残っているのかな?
最後の〆が、素敵です
抜粋させていただきます
「ことしの冬も、きっと
てながあしながのわらしが
六人のじぞっこわらしたちと
空の上で おどりながら、
ずっこずっこと ゆきんこを
ふらしてくれることじゃろぅて。
ざっと むかし さけもうした。」
ネットでひとつひとつ気になるワードを調べてみると
いろんな情報が入ってきます
気まぐれの頭の中は、毛糸が絡まってる状態です(笑
いろいろ意味の深いおはなしで
復刊される作品かと
こちらは、「バルバルさん」のコンビだそうで
「ヴィンセントさんのしごと」
作:乾 栄里子
絵:西村 敏雄
福音館書店
2024年02月23日初版
1,100円
昔から変わらない
安定?安心?というのか
まじめというのか
ほのぼのというのか
時間がゆっくり過ぎるというのか
2024年02月23日初版はハードカバーになったもののようです
それでリクエストしたのですが
残念💦
月刊誌のほうで来ちゃいました(笑
2019/10/1初版 407円+税の時!!
「ヴィンセントさんのしごと」
作:乾 栄里子
絵:西村 敏雄
福音館書店
2024年02月23日初版
1,100円
昔から変わらない
安定?安心?というのか
まじめというのか
ほのぼのというのか
時間がゆっくり過ぎるというのか
2024年02月23日初版はハードカバーになったもののようです
それでリクエストしたのですが
残念💦
月刊誌のほうで来ちゃいました(笑
2019/10/1初版 407円+税の時!!