気まぐれのツボ
の
①と②について
思うところがい~っぱいありまして(笑
ここに書いていないで
皆さんとあ~だ、こ~だと喋りまくりたいところですが(笑
まずは、研究するにあたって
読みきかせに選書した「あさえとちいさいいもうと」
これがすばらしい!と、思うのです
皆さん、とっくに重々ご存知作品だとは思いますが
「あさえとちいさいいもうと」
作:筒井 頼子
絵:林 明子
福音館書店
1982年04月初版
1,100円
むかしばなし
とか
おもしろいおはなし
とか
科学関連
とか
ではなく、ちょっと現実的で、等身大の内容で
もしかしたら、経験済み?な子もいるかもー的な
もし、自分があさえだったらーとか
共感し、ドキドキし、ホッとする
一話完結、起承転結がしっかり、読後すっきり
いつまでも読み継がれる作品かと思われます
読みきかせの技術については
若さのある学生たちによるものとして
一生懸命読む、伝える姿勢は、子どもたちには伝わると思います
子どもたちの素敵な素直な反応が見れたのは
やはり、作品の持つ「力」なのではないでしょうかね
選書は、本当に大切なんだと思うわけです
読書推進活動からのー、読みきかせ活動からのー
で、選書についての具体的な参考書!?みたいな本も
たくさんあります
あり過ぎて(笑 悩んじゃうくらいな
参考書は、あくまでも参考で
「この作品を読みたい!」というのは
やはり、自分で開拓していくことが大切なんじゃないかな
と、気まぐれは、思います
「文字が大きくて(笑
4人のお子さんたちが、みんなお医者さんになって
子育てのプロ!?のような方で
今は、進学塾のアドバイザーで活躍している方で
すばらしいんです、読みきかせの参考にしています」と
絶賛していた方がいらしたので
気まぐれも、リクエストして、読んでみました
その中に、「読みきかせおすすめベスト50選」とあったので
残念!「あさえとちいさいいもうと」はなかった~(笑
「子どもの脳がグングン育つ読み聞かせのすごい力 」
佐藤亮子:著
致知出版社
2023/7/31初版
1,600円+税
言葉の大切さ
言葉による思考力
それらを育てるのには、「読み聞かせ」はテッパン!
「親の声で読み聞かせる」・・・
作者さんご自身もお父様から膝の上で
浜田廣介氏の全集を2、3歳の頃に読みきかせてもらった経験が
あるようです
大きいですよね
何回も同じ本を「読んで!」のお子さんに対しての対応
アドバイスと、ご自身の経験もなかなか興味深いです
絵本でも、親の好みと、子どもは違うー
生まれた直後から子どもと親は別人格だと考えて育てることが基本ーというのも
気まぐれも大きく頷きますです(笑
皆さん、自分の読みきかせベスト
50冊・・・選べます?(笑
気まぐれは、無理~
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