倉庫日記 その２

おはなしのへや担当の11佐藤さんと11早坂さんは、カギが開く間、吹き抜けの涼しい所で打ち合わせ。「そうそう、前回担当の20森さんが見学に来るかもしれません。おとし絵が気になるんですって」とお伝えしておきました。

終わって、日誌を書きながら「子連れでない若い女の人2人後の方で見てたけど、あの人が森さん？」う～ん・・・森さんだったら、話かけてくるはずだし、倉庫にも顔を出してくれると思うし・・・

お子さん達とのやりとりがいろいろあり、楽しかった様子。

『あと10分やって』という4歳の女の子が居て
『残念だけど、ここではこの時間で終わる決まりがあるの。約束は守らないといけないでしょ？』
『だって、おもしろいんだもん』
『だって、10分遅れて来たんだもん。今度来る時は2時に間に合うように来てね』
『だって、絵本好きなんだもん』・・・ママもいらして、保育園に通っていて、とっても絵本好きなのだそうです。

とか

背の大きい子が1番前に陣取ったのを見て
『大きいお友達は少しバックしてもらいま～す』

とか

帽子を被ったままの子にも
『ここは、外じゃないし、後のお友達は帽子で見えないんじゃない？』

とか・・・

「口うるさいおばさんだと思われるかもしれないけど、“気付かない”だけかもしれないけど、基本的なことはこういう場でもきちんと伝えないといけないと思うの」と、佐藤さん。気まぐれ管理人も同感です。で、その伝え方にも話術・技術と経験？が必要かも。

「ここに来る子ども達は素直でいいね。おしゃべりも聞いていて楽しいわ」と早坂さん。

読み聞かせを通じて、担当者の皆さんの感想を聞くのが楽しいです。