10月に行われるはずだった図書室開放事業のイベントが台風で延期になり、今日無事行われました。演奏者は、こども病院リハビリ科の奈良先生。先週に引き続き、サランギ演奏を聞くことになりましたが、今回は小学生への曲も多く取り入れてくれたり、何の動物が出てくる唄か等クイズ形式で曲を聞かせてくださいました。インドの弦楽器で、これがヨーロッパに渡ってバイオリンに、中国に渡って胡弓になったそうです。3本のガット弦を弓でこすって音を出します。下の35本の共鳴弦が響いて独特の音色なんです。その弦は羊の腸、弓の弦は馬、皮はヤギ、弦の押さえている部分は、象牙を使っているんですって。 絵本「千の風になって」が後に飾られていましたが、サランギのBGMで読んでほしかったかな。