話題になっていたけど
すぐにはリクエストしていなくて(天邪鬼?(笑
でも、本屋さんに行く度に
目立つところに平置きにされているし
やっぱり、読んだ方がいいか
と、だいぶ前にリクエストして
今日、届いたんです
あ・・・これって、カバーには、イラストだけど
貸してもらった本は、緑にシンプルの金のお洒落な縁取りと
お城の絵の表紙です
で、中の紙の周囲は、古くなった本のような
縁取りがベージュのシミのような・・・
凝ってるなぁ~
で、例のごとく、リハビリの待ち時間に読んでみよう!
って、ナニコレ!?おもしろいんじゃない!?
と、全部読めるはずもなく(笑
本好きな王様に命じられて
1年間「めずらしい本」を探しに出かけた2人・・・
交互に、お話が、アラビアンナイトみたいに
語られていくのですが
ヨシタケさんのは、相変わらずですが
すみません、気まぐれ又吉さんは初めて読むんですが
この切り口が、なかなか興味深いのです
「その本は、ボロボロである。」から始まるおはなしが
いい!
これ、いい!!
と、名前呼ばれて、会計になっちゃって(笑
その後は、読めず・・・
で、悪い子気まぐれは、最後のほうを
今、読んじゃって・・・
なるほど~(笑&感心
ヨシタケさんの的確なイラスト&自筆もいいんですよ
って、ちゃんと、全部読めよ!なんですがね(笑
「その本は」
著:又吉 直樹 ヨシタケシンスケ
ポプラ社
2022年07月26日初版
1,650円