33気まぐれ持参の絵本2冊
「とっても個人的に好きなんでーのご紹介です
お稲荷さんの神使(しんし)のキツネとか
えらく気になってた時で
キツネって、巻物と玉を加えていたり
子ギツネが前足の間や背中にいるのもあるんですよ
で、
ここの絵なんて、すごいリアルなんですね」
ということで、こちらをちょこっと読ませていただきました
『きつね、きつね、きつねがとおる』
伊藤遊 作
岡本 順 絵
ポプラ社
1,365円
2011年04月発行

23美紀さん「主人公が、4,5歳位?
キツネ火とか怖くないのかな?
うちの母は、昔、よく見たって」
25高橋さん「リンが燃えるんでしょ?
昔土葬だったから」
20貝塚さん「絵が素敵ね」
22田中さん「読み聞かせというより
ひとりで、じっくり楽しみたい感じだね」
23美紀さん「よく見つけてくるよね~
ところで
読み聞かせボランティアの研修会の
講師の鵜飼さんの“めくり”は、上手だったよね
本当に、スムーズで画面がグラグラしないんだもん
安心して見てられるよね
でも、発声というか
文頭を高めの声でーとか
イントネーションを気にすると、なんだか
意識し過ぎて、読みづらくならない?」
22田中さん「私は、とってもダメ
指摘されると、ますます読めなくなったもの」
33気まぐれ「美紀ちゃんと田中さんって
もともと仙台なんですよね?
なんか、私とは、イントネーション違いますよね?」
22田中さん「私は、名取で生まれて育ったから、仙南かな」
33気まぐれ「宮城の県北と、県南では、全然違いますよね?
県北でも浜言葉って、よく言われるんですが
気仙沼、石巻の漁業の町は、荒い(^^ゞとか
聞き慣れーみたいな感じがあるとは思うんですが
仙台は、いろんな所から来た人の集まりになってるから
どれが仙台のイントネーションなんだかわからないし
本来の方言も純粋でないような気もするし」
23美紀さん「TVとかのアナウンサーじゃないんだし
その人らしさが出ていて
でも、作品の雰囲気を壊さなければ
いいような気がするけどね
皆が皆同じに読んでいたら、それはそれで
不自然なんじゃないかしら
どうなんだろうね」