講師24杉山さんの「語り研修」でありました
3連休で今日もイベントいろいろある中
参加者いっぱい!
って、気まぐれの知っている方がひとりもいない!?
「おはなしを語ったことがある方」と
「語りを聞いたことがない方」と24杉山さんがお聞きしたところ
1/3ずつでしょうかね
1時間半のうち、前半1時間10分講話
20分が「語り」実演でした
さて、今日は何を語るんでしょ!?わくわく
①「こどもに語る世界の民話」から
ジャマイカの昔話「アナンシと五」
②「イギリスとアイルランドの昔話」から
「3びきのこぶた」石井桃子訳
講話の中で
テレビや絵本のおはなしだと
おはなしの内容以外の情報も目に入ってくる
という例で
瀬田貞二訳の絵本「3びきのこぶた」の紹介がありました
石井さんの訳と瀬田さんの訳との違いって
おもしろいんですよ
う~~~んと、誰の本でだっけ?
先日も目にしている気まぐれ・・・
で、おはなしを耳だけで聴くと
24杉山さんの「声」と「リズム」が心地いい
といいますか
なるほど!と思った次第
おはなしの中で、「最後に悪者は死ぬ」ということについても
講話で話され
これらのおはなしにもあてはまります
「3回の繰り返しが、聞き手をよりお話しに惹きつけ、「予測」を生み、前に進める力となる」
これらもあてはまります
語りを ただ純粋に聞くだけでも楽しい!
のですが
それだけでなく
語りとはーという
講話を聞いてからの 実演 でしたので
「なるほど~」感が満たされたのでした
自分で本を読むー黙読でも音読でも
とは違う、おはなしを耳で、心で味わうという感覚
ほんと、不思議な感覚ですね、これは
終わった後
参考資料本が長机に並べられていたのですが
群がって見ていらっしゃる方々
順番に、24杉山さんにおはなしなさって行く方々
その中には
遠方からいらした図書館職員の方達とかいらしたそうですし
質疑応答の際には
「私も、「3びきのこぶた」 に挑戦したいのですが・・・」
との発言も!!
と、皆さんほんと熱心
気まぐれは、もっともっとおはなしを純粋に聴きた~い(笑
特に日本昔話!!
特に宮城県内!!
次回の研修は、
「手あそび」21日(土)10時から
講師は、15俊子先生 です
申し込みは、お早めに!
お楽しみに
![heart](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/heart.png)
本日の講師杉山様と次回講師俊子様も早苗会所属で
早苗会さんは
第2・4土曜日のおはなし会を担当され
児童文化財の貸出も行っております
と、12/10の研修も早苗会さんと共催で
「児童文化について」の内容を予定していますーと
参加者にお知らせしてくださいました
ありがとうございます!!