秘密基地

私のおすすめ~♪

『はらぺこあおむし』(原題:The Very Hungry Caterpillar)は、アメリカの絵本作家エリック・カールが、1969年に出版した絵本。本日2019年3月20日をもって、はらぺこあおむしは50周年を迎えられたそうです♪

と、絵本ナビさんから宣伝(笑 メールに
ありました
そうなんだ・・・
「はらぺこ」の訳が上手ですよね
訳は・・・
そっか!
もりひさし氏
「くまのアーネストおじさん」シリーズ
「こぐまちゃん」シリーズ

の方でした

そうそう
だいぶ前の話になっちゃいますが(笑
語りの時に
準会員 市瀬さんに
「これ、今月号のこどものともです~
買っちゃいましたぁ~
いいですよ~」
と、おすすめ~♪の2冊


う~ん
まゆシリーズもハードにならない時もあるし
かみなりさん家族もいいなぁ・・・
ほしいなぁ・・・
ほしいなぁ・・・安いし・・・
すぐに売れちゃいそうだし・・・
けど
だめだ・・・増やせない(笑

何か必要な時があったら、市瀬さんにお借りしましょ!
ナイスアイディアheart

私からのおすすめ~♪は、これです!!

児童書「天使のにもつ」
いとうみく:著
童心社
2019/2/14初版
1,300円+税

今日、帰りのバスの中で
危うく泣きそうになりました

中学生が保育所に職場体験に行くお話なんです
複線に、捨て犬や認知症の老人の話、友達の職業観もちょこっと
と、いとう氏の持ち味の
思春期のもやもや感や友達との距離感、価値観とか
地域のお兄ちゃん的存在とか
いろいろ絡んできます

読みやすくて
一気に読めてしまいます
状況が目の前に現れてきて
「あるある」と
思わず、地下鉄の中では、笑っちゃうし(笑

保育所の普段のようす
現場の臨場感がいいんですよ
主人公のふうたくんとこどもの関わりとか

中学校では、いわゆる やんちゃ的で
職場体験も、別に・・・仕事なんか別に・・・
のチャラ男くん(笑
でも、子どもにはきちんと向き合えるし
子どもの見方、寄り添いが
とても、自然で、めんこいんです(笑

実習担当のリンダ先生(本当は林田(はやしだ))も
他の先生方もいいあじ出しているし

で、何が泣きそうだったかって
ネタばれになっちゃいそうですが
職場体験の評価表が担任の先生のもとに届くんです
先生は、不思議がります

評価項目が15ほど並んで、4段階で評価してもらうように
なっているのですが
ふうたくんが職場体験に行った園長先生は

「評価は、上記にあるような項目ではうまくお伝え出来ません。
受け入れ先として大変申し訳なく思いますが、どうぞご理解ください。
その代わり、子どもたちの絵を送らせていただきます。・・・後略」

で、ふうたくんの担任の先生には
ちょっと理解出来ない・・・様子もあり
なんとも、そこが現実的のように感じてしまい
気まぐれは、いとう氏にとても感心してしまいました

そうそう
なんでもかんでも「評価」「評価」体制が大嫌いな気まぐれは
この園長先生の対応の仕方に感動してしまったのでした

どうして「天使のにもつ」という題名なのか

これもまた、虐待問題、親子関係にもつながっているように
私は、感じました


いとう氏の
「車夫」・・・シリーズになりました!
「糸子の体重計」
「カーネーション」

全部おすすめ~♪です

「天使のにもつ」は、今度の活動日に持参しま~すmeromero2
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