鮎子さんの見っけ!
素敵な表紙だなぁ~
って、毎回書いてるかも(笑
「標本」?
モノではなく「音」の標本?
目の付け所が違うなぁ~
これも、じつは図書館で本を読んでいるところから
の不思議なおはなし
児童書?と思ったら、「絵本」の分類のようです
「森のささやきの標本」
作:たなか鮎子
エイアンドエフ
2022年06月13日初版
1,760円
鮎子さん、宮城県出身ではなく育ったんだね
生まれは、福岡県で、外国にも滞在していたんだぁ
体験&体感しての感性なのかな
感じてそれを表現できるって、素敵ですねぇ(うっとり
独り占めはできないことも
絵本に閉じ込めちゃえば・・・
あとがきも素敵です
この本、欲しいかも(笑
これもいつも書いてるかも(笑
石川さんの作品は
気まぐれ的には、好みの絵ではないのですが
作品的に、内容的に、いつも魅力を感じます
これまた、流木ですって
「流木のいえ」
作:石川 えりこ
小学館
2017年02月21日初版
1,540円
息子が小学生の頃、夏休みで海にキャンプで行ったとき
なにやら貝がらや流木集めて作ってたことを思いだしました
芸術家さんは・・・へぇ~ です
青い馬、赤いオオカミ、切り株のようなトナカイ・・・動物が多い中
ジャンケンポンするカラフルな流木たちは一体ーと思ったら
あらまぁ~びっくり
その創造の世界と、最後の展開に、へぇ~ そっか、感心
いつも程よい距離にいるねこちゃん、月のいろいろな様子
どういう樹なのか、モミジバスズカケも印象的です
これは、版画かな?
「なんでもない なつの日」
詩:ウォルター・デ・ラ・メア
絵:カロリーナ・ラベイ
訳:海後 礼子
岩崎書店
2016年07月08日初版
1,540円
本当に、なんでもない「普通」の一日の様子なんです
そんな普通が当たり前ではなく
普通ではない生活をしている人のことを思ってしまいます