なぜか売れなかった

ヒナタ屋の隠れヒット商品に「生姜モノ」があります。ホットジンジャーやジンジャークッキー。
それなのに、この「人型ジンジャークッキー」は人気がなかった。
なぜだろー
同じもので丸型は売れたのに。
怖かったのかな(*｀Д´)

ヒナタ屋初めての

メリークリスマス！です。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
ヒナタ屋はクリスマスに特別な催しをするほどの芸もないので、いつも通りに営業中です。
（あ、店長がジンジャークッキーをやきました）

ワタクシhinata-ya手伝いは、ヒナタ屋ではないところで仕事中です。
ちょっと用があったので、さっき新宿伊勢丹にいってきました。
ついでに地下のボンジュール・レコードで、お店用にオシャレ・ジャズ、自分用に沖縄ブレイク・ビーツを買いました。
でもぼんやりしていて、沖縄のを買い忘れていたのでした。
どーりで、ＣＤ2枚買ったにしては安いなぁと思った。私へのプレゼントがー！！
それにしても伊勢丹は、これでもかっていう位クリスマス全開。
すごいですね、キラッキラしてます。店も人も。
あれだとお客さんも、予算の5割増しの買い物しちゃいそうですね。
ヒナタ屋もがんばって見習わないと。
have a nice holy night!

絶賛発売中！『もつ煮狂い 第二集』

『もつ煮狂い　第二集　～東京「工場郊外」のフォークロア』
モツ煮で東京を読み解くクドウヒロミ氏の力作です。

「『モツ煮』の著者が第二集を出したいのに、作ってくれるひとがいないらしいの」
と友人に聞かされたのが、ヒナタ屋を始めて少したった頃。
モツ煮の本て何？　と第一集を読んだらとーっても面白かったし、簡単に作れると思ったので
「私やりましょうか」と言ってしまった。
その後クドウ氏と初顔あわせで、写真全部と原稿を渡されました。
「何ページになりますかね～？」なんて言いつつ、時間のある時に作りましょってことになったのです。
それから物凄い紆余曲折（HDがダメになったりもした）があり、やっと出来たわけです。
たまにお客さんが「モツ煮がさ～」って話していて、ドキドキしました。
本の形にするのに随分てこずりましたが、出来上がってよかった良かった。
これもひとえに、精巧堂印刷所さんのおかげです。
秋田の印刷屋さんですが、距離を感じさせないすばらしい対応で、いきなり電話して窮状を訴える私に親身に答えてくださって、ほーーーーんとに助かりました。

先月頃、忙しくてヒナタ屋を手伝えないと、愚痴をこぼしていた理由はこれでした。
「そんな事言ったって、手は２本しかないんだよー」と泣いていたのですが、
この間、自分の仕事の締めきりを勝手にのばしたり、
お店に来てもらったのに、寝不足でぼーっとしてて、周りの人に迷惑をかけてしまってホントごめんなさい。

まあ、そんなこんなで何故か私が『もつ煮狂い　第二集』をつくって、
単価を下げるためにクドウさんを説得して沢山刷ってしまってので、みんな買ってね！

四月と十月

今、お店で扱っている雑誌。
『画家のノート　四月と十月』の御紹介です。
画家の牧野伊三夫さん（かもめ食堂のカモメの絵をかかれています）が作っている冊子です。

読むにも見るにも、とーっても配慮のある、とてもきれいな本です。
スミ１色の本でここまで完成度があがるんですね。

現代の作家が、各ページを自作の写真と文章で構成しています。
画家という堅苦しさを感じさせない、楽しい作品や文章がたくさん。
（中でもロナウジーニョとデコの作品を見つけた時には、個人的に嬉しかった！
デコを描く画家がいるってすごい。
どんなに活躍しても、泣きそうなデコですよ。作品の実物をみてみたいなー）

とても端正なつくりの雑誌です。見てみてくださいね。

ご当地本

「のんびり夜のすごし方」フェアの本の中に、『来森手帳』と『なごやに暮らす』があります。どちらも地域に特化してつくれています。『来森手帳』はミツバチトートの束松陽子さんと料理研究家の福田里香さんが青森に取材した本。小ぎん刺しをおもにおっています。他に食の紹介も。『なごやに暮らす』はまさに名古屋に暮らすなかでの情報が各号のテーマで扱われています。どちらもとても行ってみたくなる！のんびり、妄想旅行にはピッタリの冊子です。

奥さん、明日は

ウィークエンド・バーゲンブックスの日ですよ。
ビジュアル系、オシャレ系。100円、200円がほとんどよ。
安くてビックリよね！

12月20日（木）の営業時間について

20日（木）は6時30分より貸しきりとなります。
それまでは通常営業ですので、よろしくお願いいたします。

「モツ煮狂い 第二集」発売中！！

モツ煮で東京を語るクドウヒロミ著
「モツ煮狂い　第二集　～東京「工場郊外」のフォークロア」をヒナタ屋にて発売中です。
この本の制作協力をカフェ・ヒナタ屋がしました。
ぜひお読みください。
第1集も数冊入荷しました。あわせてどうぞ！

年内の営業について

年内は29日（土）15時までの営業とさせていただきます。
来年は１月８日（火）からです。
よろしくお願いします。

「東京人」

「東京人」最新号に、ヒナタ屋の紹介記事が載りました。