一箱古本市。参加しました！

心配された天気も回復し、出店場所で爆音振りまく道路工事も早目に終わって良かったよかった。
オヨヨ書林さんの店先をお借りしての出店。
他の店主さんの「通な箱」に並んで、何のバザーですか？みたいな箱のカフェ・ヒナタ屋。
参加する事に意義がある。
今回、個人的には「一箱古本市」を全部見たい！というテーマで臨みましたが、やっぱり回りきれなかった。

それでも楽しかったのは、
１.同じ場所で出店していたヤマガラ文庫さんが、探していた森茉莉の本を安く売ってくれた。
２.以前ヒナタ屋にお茶に来てくれたお客さん（兎角書房さん）と偶然にも同じ場所で出店できた。
３.お昼に食べたモヤシそばがおいしかった。
４.作家のkさんがMOMAのオモシロ本をヒナタ屋の箱から買ってくれた。
５.千駄木の「不思議」さんで２５０円攻防を仕掛けて勝った（と勝手に思っている）。
６.前から行きたいと思っていたお店にいくつか行けた。
７.助っ人の人はずいぶん親切だ。

他にも面白いことがあったような気がしますが、何だったかな。
夕方、急にお店の用ができて打ち上げにでられず、結局地元で店長と地味に打ち上げた。
「なんか今日は良かったな」とか「もうすぐオープン１年ですね～」とかなんとか、話したような。
私は最近店長をヒナタ屋の外で見ると新鮮な気がする。それでケッコー呑んだ。
酔っぱらって恥ずかしい音楽を大音量で聞きながら帰った。
一箱古本市実行委員会の方のオーガナイズ力に敬服しながら、今回の出店レポートの終了です。

変だなこれ

今度の日曜日は根津へ！

27日（日）は第六回「一箱古本市」です。
ヒナタ屋も出店しますよ。
場所は根津駅近くのオヨヨ書林さんです。
お待ちしています！

本日の営業時間について

都合により、本日は１９：００閉店とさせていtだきます。
ご了承くださいせ。

いただきました

先日、石田千さんがご来店。
ヒナタ屋に見本でおいている新刊『山のぼりおり』に、かわいいメッセージをかいてくださいました。
ヤッホー！

ヒナタ屋をガッツリご紹介

エクストリームアイロニングの松澤氏が、ブログの中でヒナタ屋を紹介してくださいました。
http://otokonokakurega.net/blog/outdoor/93/
見応えたっぷり、読み応えたっぷり！

涙で字が読めない…

ご覧ください。
松澤アイロニストによる「男の隠れ家　ON LINE』での、ヒナタ屋に関するブログです。
http://otokonokakurega.net/blog/outdoor/93/

ヒナタ屋を紹介してくださっているのですが、お店がどーこーより松澤氏の文章と写真をご堪能ください。
私は絶対編集者が書き直していると思っていたのですが、マンマご本人の文章とのこと。
どうしてこんな、ナイスでオモシロ文章が書けるんだろう。
一行読むたびに楽しくなってナカナカ読み進めない。

でも考えてみれば、この文章は松澤アイロニストそのもの。
世に「別にわかってくれなくてもイイんです」と言いつつ「でも、本当は理解してほしいのよね。っていうか理解しろ」的なフニャニャケタ事が多いですよね。
でも、氏のエクストリームアイロニングに賭ける気合いは「とても素晴しいので皆さんに紹介したいけど、自分が好きでやっているだけです。笑ってくださってかまいません」というブレの無さ。
『「とても清々しい」by店長』なのです。

この「男の隠れ家　ON LINE』には膨大な松澤さんの文章が載っています。
是非是非読んでみてください。

おまけがいっぱい

ヒナタ屋では、六耀社のフェア開催中。

「ジョルジュ・バルビエ画集-永遠のエレガンスを求めて-」鹿島茂＝著
「季刊　球体－創刊号－」「季刊　球体　２」立花文穂＝責任編集
「パリの小さなレストラン」山本ゆりこ＝著
「水と空のあいだ」イイノナホ＝著
「暮らしと器　日々の暮らしに大切なこと」山口泰子＝著
「カフェオレボウル」山本ゆりこ＝著
「FLOWER BOOK」RARI YOSHIO＝著
「ブックショップはワンダーランド」永江朗＝著
「パリの小さな店案内」山本ゆりこ＝著
「Aloha Book　ハワイの行くとこ、見るとこ、食べるとこ」赤澤かおり・内野亮＝著
「とうきょう道草さんぽ　おいしいふたつ」大澤祐寿子・大澤邦彦＝著
「パリ一週間　花と雑貨を探す旅プラン」三代川純子＝著
「手芸の本　裁縫・編み物・刺繍」大橋利枝子＝著

ほかにもいろいろ。

本にオマケがついているものや、鹿島茂氏サイン本もありますよ。

スチームの向こうに「癒し」が見える。 の？

ヒナタ屋と、アイロン＆アイロン台の見事なコラボ。
ただいま進行中の「エクストリーム・アイロニング at ヒナタ屋」！
詳しくは、後日！！

本日の営業時間のお知らせ

本日、１０日（木）は、都合により、午後８時閉店とさせていただきます。
よろしくお願いいたします。

『球体』トーク

六耀社から発売中の季刊雑誌『球体』。
創刊号、第2号ともヒナタ屋で販売中。
先日この雑誌を作っている立花文穂氏と雑誌『アイデア』の室賀清徳編集長のトークショーが、青山ブックセンター本店であったので行ってきました。
両氏ともあれだけこだわりのある本を作る方なのに、思いの他気さくな感じの人だった。
『アイデア』は昔から個人的にとても立派な雑誌の位置付けだったので、編集長がとても若くて意外。
編集長二人の話しで、2時間たってしまう事も意外でした。
話しが上手なのだろう。
（それでも途中、ボンヤリしてきた時に、お二人の会話に私が学生の時の講師の名前がでてきて、目が覚めた。今はデジタルの世界でご活躍らしい）
この日のトークショーでは、「現場」にいる人の話しは面白いな、と確認できました。

以上、すっかり遅くなった「よそのトークショーに行ってみよう」報告でした。