前回お知らせ致しましたが、ジュエルプラザひらばやしオリジナルジュエリーのデザイナー平林麻紀が、ジュエリーデザインアワード2010の『パールジュエリー』部門において、入選する事が出来ました。
今回は本人から感想を、手記のような形で掲載します。
(受賞作品) SILVER・K18/アコヤ真珠・ペンダント
社団法人日本ジュエリー協会主催JJAジュエリーデザインアワード2010の『パールジュエリー』に入選する事が出来ました。
このJJC~は<世界に発信出来る日本ジュエリーの最高峰を求めて>をテーマに、毎年開催されているもので、未来のジュエリー業界を担う可能性を持つクリエーターを発掘するコンテストテストとして、大変意義のあるものです。
デザインを決める上でまず考えたのは、”面と曲線”そして”立体的にし、空間をつくる”というキーワードでした。デザインの柱として、頭の中にぼんやりと浮かぶ全体のイメージを実際に絵にしていく作業は、正直製作するより精神的に負担がかかります。いわゆる”生みの苦しみ”というものでイメージがうまくまとまらず、このまま形にならない終わってしまうのか?と不安な気持ちになってしまうのです。
それでも今回のデザインの柱が明確に頭にあったせいか、比較的すんなりとイメージが固まり、デザインを決定する事が出来ました。
デザインが決まれば次はそれを具体的に形にする作業です。それも大変な作業ではありますが、絵に書かれた2次元のものが実際に手に触れる事の出来る3次元のものに変化していく過程はとてもワクワク感があり、大変さよりも楽しさが勝る作業なのです。
7月15日に審査の結果が封書で送られて来ました。期待と不安の中で開封すると、そこには《入選》の2文字が!それを目にした時「あぁよかった!目標の一つをやっと達成する事が出来た!!」と心底ほっとしました。 (次回につづく)
(表彰が行なわれた東京ビックサイト)
今回は本人から感想を、手記のような形で掲載します。
(受賞作品) SILVER・K18/アコヤ真珠・ペンダント
社団法人日本ジュエリー協会主催JJAジュエリーデザインアワード2010の『パールジュエリー』に入選する事が出来ました。
このJJC~は<世界に発信出来る日本ジュエリーの最高峰を求めて>をテーマに、毎年開催されているもので、未来のジュエリー業界を担う可能性を持つクリエーターを発掘するコンテストテストとして、大変意義のあるものです。
デザインを決める上でまず考えたのは、”面と曲線”そして”立体的にし、空間をつくる”というキーワードでした。デザインの柱として、頭の中にぼんやりと浮かぶ全体のイメージを実際に絵にしていく作業は、正直製作するより精神的に負担がかかります。いわゆる”生みの苦しみ”というものでイメージがうまくまとまらず、このまま形にならない終わってしまうのか?と不安な気持ちになってしまうのです。
それでも今回のデザインの柱が明確に頭にあったせいか、比較的すんなりとイメージが固まり、デザインを決定する事が出来ました。
デザインが決まれば次はそれを具体的に形にする作業です。それも大変な作業ではありますが、絵に書かれた2次元のものが実際に手に触れる事の出来る3次元のものに変化していく過程はとてもワクワク感があり、大変さよりも楽しさが勝る作業なのです。
7月15日に審査の結果が封書で送られて来ました。期待と不安の中で開封すると、そこには《入選》の2文字が!それを目にした時「あぁよかった!目標の一つをやっと達成する事が出来た!!」と心底ほっとしました。 (次回につづく)
(表彰が行なわれた東京ビックサイト)