最近テレビの情報番組や雑誌で<夕方老眼>という言葉を耳にする事が多くなりました。
<夕方老眼>とは、一体何なんでしょうか?この背景にはインターネットやスマートフォンの普及が大きく関係しています。
パソコンやスマートフォンを使用する時、画面を長時間凝視してしまうので、知らずに目を酷使しています。
目を酷使する事で眼精疲労を起こし、それが蓄積される事で夕方老眼になってしまいます。
また、夕方老眼の他にも週末老眼という言葉もありますが、これは1日の仕事の終わり、1週間の終わりに疲れがたまってしまう為、目の疲れが老眼と同じような状態を作り出してしまうのです。
さらに、パソコンやスマートフォンの画面を凝視してしまうと瞬きの回数も減るので、それに加えドライアイという症状も出てきます。
さてこの夕方老眼・週末老眼にならない為にはどうしたらいいのでしょうか?
それは、目の疲れをを感じたら、目を休ませることが大切です。画面を長時間見る時は、目をリラックスさせる時間を作る事が大事です。
5メートル以上遠くを眺める、瞬きの回数を増やす事が効果的です。数秒間、目をつぶったままにする事も、ドライアイの予防になります。
その他にも、蒸しタオルを目に当てて温めるの事もかなり効果的だとされています。
夕方老眼の状態が続くと、目の老化を早めてしまいますので、気を付けて下さい