パリ、モンパルナス駅からTGBに乗ってバイヨンヌへ。

6時間近く乗った。(殆ど眠ってた)
あったかい食事が出てきたよ!ワインも!! ← 目が覚めた!(*^_^*)


バイヨンヌを散策。 アドゥール川と、町並み。
あの右側に見えるメリーゴーランドだけど、ホテルの窓からも見えて、何気にずーっと見ていたら、だれも乗っていなくても、
朝から、暗くなる頃まで、回っていて、なんだか、ちょっと、シュールでした……。


マルクトに入ってみる。なんと、ウニを発見!!
フランス人は、ウニ、食べんのかい!!と、びっくり。
早々、「1個、ここで食べれる?」と訊くと、にっこりと「OK!」でした。

だけど、スプーンじゃなくて、ナイフだぜぃ!
どうすんじゃ?と思いつつもしっかり食べちゃいました。(^_^)v
幼い時から、わたいは、日本海の荒波育ちだもんね。(^_^)v (^_^)v
で、ウニ一個、€1,5でした!


それで牡蠣も一個食べたいと言うと「幸せそうにウニを食べてくれたから,牡蠣はサービス」って、言ってくれて、
ただで新鮮な牡蠣を食べましたよー!!
すっごく、うれしかったなぁ。
今回の旅の中で、チョー印象深く心に刻まれた彼だす!!!


Chocolat mousseux チョコレートムソーとかいいう飲み物。美味しかった!!
カップ1杯分のおかわりがピッチャーに入っていました!!
それで、€3 チョイだった。安い!!

町の中心にあるセント・マリー大聖堂。大聖堂の入り口で遊んでいるベレー帽の子どもたち。
バスクだね〜。
帽子苦手の私でさえ、ベレー帽、買おうかという衝動にかられちゃいました。


セント・マリー大聖堂。 巡礼の修道女の方々です。
不信心な私でさえ、彼女たち、修道女の姿に、ふと敬虔な気持ちになる。
一般の方々の巡礼の人たちも、随分と見かけた。四国八十八箇所巡礼を想起。
信仰というものの、あるいはそれから派生する、力の不思議について、考えてしまう。
私の旅は、何キロ、歩こうと、まだ見ぬ先を、見てみたいという好奇心だものね。
それも、由、ですかね……。


セント・マリー大聖堂の横にあったレストラン。(A la Bolee) 蕎麦粉のクレープは、美味しかった!!
これは、一番、シンプルなスタイルで、野菜とカシスのジャムがトッピングされていた。
トッピングは、サーモンやらシャンピニオンやらヤギのチーズやら、食事系が中心で、他に生クリームや果物満載のもの
などもあったが、どちらかというと、日本のクレープとちがって、食事という範疇の食べ物だった。
私は、3度も行ってしまった。


アドゥール川。右は大潮っていうのかな、海水が流れ込んで逆流するアドゥール川
夕暮れのアドゥール川。

ホテルの窓からの風景。
5日間の滞在中、ずっと朝な夕なアドゥール川を眺めていました。

本屋さんにはドラゴンボールのコミックがズラリとありました。
じっと観察していると、やっぱり小学生男子に超人気。
何処も同じなんだね。
うちの息子も小学生の時、大好きだった。


ムール貝も食べました。
どうも、食べ物の写真ばっかりだわ。(^_^;)
生ハムのup、やめとこ。
実は、生ハム、食べ過ぎて、肝心なスペイン、イベリコ豚に辿り着いた時には、もう食傷気味でした……。
ガクッ!!
ところで、
旅は、ドイツ→フランス→スペイン→ポルトガル→ベルギー→オランダという流れだったのですが、このブログは、その時系列には、upしていません由。