現地では、フリヒリアーナという音に近い。
ちょっと、日本人には、難しい発音かも。
スペイン、マラガ駅前のバスターミナル20番から、バスに乗った。
バスターミナルはマラガ駅に隣接しているので、すぐにみつかる。
そこの窓口で、ネリハ(Nerja)行きのチケットを買う。
チケットを買ったら、ターミナルにある電光掲示板で乗り場を確認する。(チケットには乗り場の表示はない! これ要注意)
バスは全席指定だけど、座席のナンバーが、まったく判読できない状態なので、判読できる座席から追って数えるしかない。
まぁ、乗客はみんな親切で、「39番シートはそこだよ」とかって、教えてくれた。
バスに乗って約1時間、地中海の町、ネリハ(Nerja)に到着。
まず、ネリハ(Nerja)で、ホテルにチェックイン。
翌日、フリジリアーナ(FRIGILIANA) に行く。
交通手段は、路線バスもあるらしいが便数が少なく、私はタクシーで行った。(片道 €12)
真っ白な町が目の前にあった。
坂を登った。 つい目を見張ってしまったマンホール。
窓辺の花。 壁に綴られている町の伝説。
一気に太陽燦々の、真っ白い町、フリジリアーナ(FRIGILIANA) に辿り着いて、美しい! と思う。
まるで、テレビの旅番組のような、きっと世界遺産のような、なんだか、内実共に真っ白で、ある意味白々しい町。
だけど、ふと、その白い家から、人が出てくる。
あぁ、ここに、確実に、生活している人が、いる、と思った。
なんか、切ない町。
<追記>
不思議……。
私のブログで、何故か『ヘンリ・ライクロフトの私記』(ジョージ・ギッシング)が、かなり数、アクセスされている。
この文章をupしたのは、調べてみたら16年の4月6日だった。
いったい、どういう人が、こんなマイナーな本を検索して、私のブログに行く着くのだろう…。
なんとなく、不思議…。
私の好きな本だけど。
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