ケセランパサラン読書記 ーそして私の日々ー

◇『チャールズ・ラム伝』 福原麟太郎 著   講談社文藝文庫

さぁ、今日も終わり! 終わったぞー!! 取りあえず。


寝よう!!の、そのちょっと前の時間、そう、30分ぐらいの読書タイムで、起動中の神経系統をダウンさせます。

ここのところ、ずっと福原麟太郎の『チャームズ・ラム伝』を読んでます。

 

 

碩学の書く文章というのは、とどのつまり、とても分かりやすいものだ。
チャームズ・ラムを、難しいと、遠ざけるのは勿体ないかもしれない。

第一章の「テムプルでの生い立ち」から、もう面白い。
時代は、アメリカ独立の頃、フランス革命の頃である。
ここで、散々、ラムの個性を認識し、第二章の「文学青年」に進み、第三章は「人生模様」
つい、ページに入ってしまう。

いけない、いけない。
静かに眠ることを最優先にしなきゃ。

今度から、タイマーをかけよう。
歯磨きが済んでから、30分だけと決めて、読書タイム。

 

おやすみなさいませ。

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