映画じゃなく、それぞれ設定が異なる9話からなるTVドラマ。
小林聡美って、ほんとユニーク。
いつも淡々とした演技だけど、今回は淡々としているというところは基本ラインで、でも役柄に幅があり、その変化が面白かった。
「白鳥バレエ教室」の小林聡美は、9話のなかで一番面白かった。
メイクもダンスもよかった。
大島優子は、「白鳥バレエ教室」のダンスシーンもよかったけれど、9話のうちで「しののめ」が、特に良かったと思う。
AKBアイドルというイメージがまったく消えており、妙に落ち着いていて、ちらっとした視線とか、表情がよかった。
小林聡美が出演する映像は、いつも風景が、美しい。
そして、なんといっても、もたいまさこは、抜群でした。
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