ケセランパサラン読書記 ーそして私の日々ー

◇ 映画『1987、ある闘いの真実』予告編

友人MIHOKOちゃんからお薦めの映画です。
午後からアマプラで見たら、かなりハードだった。

韓国の民主化運動は、ずっと過去の出来事ではなく、リアルに同じ時間を、この札幌やオランダで、生活していた。

報道や、映画や、書籍で、識っていたことではあるけれど、このように事実を忠実に描写した映画を見ると、やはり、かなりキツイ。

韓国の国民が通り過ぎて軍事政権下の時間の重さを、つくづくと思い知る。


映画『1987、ある闘いの真実』予告編


このような時代を生き抜いてきた国民たちだもの、今回の戒厳令宣布に激怒するのは、当然のことだと思った。


<追記>
シリア、遂にアサド政権が倒れた。
アサド大統領は航空機で国外へ逃亡したらしい。
今後、スムーズに民主化が進むといいのだけれど。
なにしろ、反政府勢力の中心はタリバンだ。

韓国の内政混乱状況。
イスラエルの戦争。
世界は、どうなっていくんだろう。







































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