ケセランパサラン読書記 ーそして私の日々ー

◇ ミュンヘン マリエンプラッツの 聖ペトルス教会の祭式に遭遇!!

 ホテルからSバーンに乗って、ミュンヘン大学周辺を散策。 
 大学前のショル・プラッツで、リンゴを食べる。  

 ミュンヘン大学から、ブラブラと、レジデンスのあるホーフガルデンまで歩く。
 
 やっぱり35℃を越える暑さに、ホーフガルデンの入り口にある水路に足を浸す。

 この水が、とっても冷たくて気持ちイイ!! 
 無様な足の写真で、失礼を重ねています。(^_^;)
 因みに、水路に足を浸している人、私以外にもいましたよ。(^_^)v
 この水路、意外と深かった。
 

 ホーフガルデンにある、ナチス独裁抵抗記念碑。 

 ホーフガルデン。 
 ゲゲゲッ! 日陰がない!!
 扇子はどこかで無くしてしまったし…… (^^;)(^^;)

 ホーフガルデンの中の茶屋で。 
 遅い昼食というか、早めの晩ご飯というか。
 メニューにイタリア料理のポレンタをみつける!!
 トウモロコシの粉を練って作るらこの料理を、1度、食べてみたいと思っていた。(^○^)
 飲み物は、アイスティ。


 こんな位置関係。   
 地図、右上のとても広い公園には、日本庭園があった。


  

 翌日、20日9時にはホテルを出て、マリエンプラッツへ出掛けると、地下鉄を降りた段階で、大勢の人が歌っている賛美歌が聞こえてきた。

               

 マリエンプラッツにある聖ペトルス教会の、とても大きな祭式をやっていた! びっくり!! たまげたーーー!!!

               

               
                

 マザーテレサが身につけていた法衣と同じ修道女もいる。 

                 
 ひょっとしてローマ教皇が来てるの?って思ってしまった!!
 メインの檀上のお方、△□○△◇マルクス司教様という、とっても偉い司教らしいです。

 私は、人のよさそうなおばさんに、「あのお方はローマ教皇でいらっしゃいますか?」(グーグル翻訳利用→ドイツ語センテンスをインプットする)でお伺いすると、親切にも「△□○△◇(ここ聞き取れない)マルクス司教様です」と教えて下さったのです。
 

                 

                 


 TVカメラも入っていた。
 私も、どんどん、人垣の間にもぐり込み、写真を撮らせてもらっていたら、賛美歌の本を手渡されてしまった。

 ホテルに帰ってから、ネットで調べたら、荘厳ミサとか司教盛式ミサとか、いうらしい。

 この日は、ミュンヘン、マリエンプラッツにある、大聖堂、聖ペトルス教会のキリスト聖体祝日だったようです。
 マリエンプラッツのマルクトの露天商も、やってなかった。

 「聖なる日」だったんだね。
 ノープランの一人旅って、こういう予想外な出来事に出くわすことが、多々あって、それが、ほんと興味津々、チョーそそられます。病み付きになるのです。


 


 <追記>
 私は自意識的には、ほぼ無宗教なような気がするんだけど、父方の祖父が南部岩手の曹洞宗の僧だったせいか、日常の暮らしぶりのどこそこに、道元イズムが身についてしまっているらしい。
 自分では気付かないんだけど、第三者に指摘されて、はっと思わされることがある。
 宗教というものは、フォークロア的な視点でみると、そういうものなのかも知れない。






 

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