地球儀をじっとみつめる外は雪雪降る夜色即是空瞼伏せ雪の道どこへゆこうか月ひとついずくんぞただいずくんぞ肩に雪何が甲斐そこ疑うは雪の所為どこへ行く道の続きは零度の夜転倒しワインが染める雪の道嘘をつくだからってなにそれが冬オワッタナと思いぞける師走の入り