ケセランパサラン読書記 ーそして私の日々ー

◇『銀のスケート ハンス・ブリンカーの物語』 M.M.ドッジ著 石井桃子訳 岩波少年文庫

私が2016年07月20日 | 今日の一冊 etc に書いた『銀のスケート』のブログを読んで下さる方が、コンスタントにいらっしゃって感謝です。
ほぼ、毎日、アクセスされたページのベスト10には、入っているんです。
それだけ、『銀のスケート』のファンが多いということなんでしょうね。

『銀のスケート』は、以前に『図書』の特集で著名人へのアンケートで岩波少年文庫で好きな作品の1位だった物語です。
2016年に書いた私のブログでは、英語版の何冊かの表紙を紹介し、その表紙に描かれているスケートをする少年や少女のスケート靴に好奇心がムクムクと生じ、調べたらまさにオランダのスケート靴の歴史と、出版時が、ほぼ重なっておりました。
重箱の隅のようなことが、いつも気にかかってしまう私です。(^_^;)
因みに、表紙に描かれる服装も、なかなか時代を反映していて面白いです。

 


またそのブログではスケート繋がりで、『ピートのスケートレース』にも、ちょこっとふれていますが、こちらについては下記をクリックしてくださると、私の感想ですが詳しく書いてあります。
『ピートのスケートレース』は、第2次世界大戦中、ナチドイツの占領下にあったオランダで、レジスタンスの祖父に協力して、逮捕された友人の姉弟をベルギーのブルッヘ(ブリュージュ)まで、逃がした少年の物語です。
にこちらも、読んでいただけると、嬉しいです。

日付けをクリックすると、そのページ行きます。   18年03月16日 | 今日の一冊 etc.

 

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