深夜、息子の部屋の本棚に捜し物をしていて、ふと目に止まった絵本。(今は物置のようになっているんだけどね) こういう絵本を手に取ると、なにやらかにやら情報いっぱいの破裂しそうな頭の中が、一瞬でも癒される。 たしか『パンやのくまさん』もあったはずだけど…。 裏表紙を見てみると、1989年6月 於Leiden、○○おばあちゃんからとあり、息子の名前と三歳と記してある。 ああ、実家の母が送ってくれたんだと、そんなこともすっかり忘れていた。