ケセランパサラン読書記 ーそして私の日々ー

◇ じぃーっと、見てしまう。

例えば使い終わって、洗った鍋。


うーん、目を凝らす…… 


30年以上、使っているフライパン
裏面は許せる程度の汚れ。

でも、内側が……😓 
磨きすぎと思われる傷が……。
これは、許容範囲? じゃない?
ひたすら磨いてきた愛着も感じ、断捨離の箱にいれられずにる。


それでも、鍋は、まだいい。
目を凝らす範囲が狭い。
作業範囲も狭い。

一番、厄介なのはお風呂。
夫や息子は、浴槽であったたまると癒されると言う。
私は、毎晩、クタクタになってしまう。

浴室に足を踏み入れた瞬間、鏡と、床の目地に目が行く。
まず、そこから磨く作業が始まる。毎晩。

つくづく、浴室に鏡はいらない! と思う。
浴室の厄介な物、ベスト2である。
ベスト1は浴槽の蓋。(これは、マンションに入居時に捨てた。)
因みにベスト3は、排水口の蓋。
これも、マンション入居時に捨てた。
排水口を各自が視認するためである。
排水口へ流れ留まっている自分の髪の毛は、その度に自分で捨てよう!である。

さて、
ようやく自分自身を洗う番が終わって、浴槽に浸かる。
今度は、天井を見渡しながら、つい、じーっと目を凝らてしまう。
浴槽と壁の狭い狭い間とか、壁の目地とかも、じーっと目を凝らしてしまう。

カビや汚れが、チラッとでも、目に入ったら、もう我慢出来ずに浴槽から出て、磨く作業が始まる。毎晩。

それで、私はクタクタになって、お風呂からあがる。毎晩。
お風呂で癒されたことがない。

お風呂上がりのビールが、一番、癒される。

ほぼ、病気だと、家族は言うが……😓 

旅にも、バスタブを洗う 
スポンジを持参する私。











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