Tp・world   Tpの世界

Tの世界を遊ぶ
写真に心を込めて ファインダーからこの国の今を
真を見ていきたい 写心 それは心 愛

何事もなかったように 東京タワー 2

2007-05-29 23:14:02 | 写真
特別展望台250m

ズラ~リとカップル

日もとっぷり暮れた下界には


車たちの光りの帯


音もなく動き回るミニカー

目が点に

さらに目を転じれば

眠らない街の灯が揺れる

さっきまでここ東京タワーを

見ていたビルは光りの満艦飾

見飽きない大都会の灯たち

その一つひとつに哀感をみてしまう

灯の瞬きが何かを語りかけているよう

ずっと佇む

ここでも

時間は微かな音をたてて

容赦なく流れて行く



エレベーターを乗り継いで

地上の人に

見上げるタワーの脇に

三日月が

こうしてこの街も

何事もなかったように

いつもの朝を迎えるのだろう

救命講習

2007-05-28 22:58:00 | 写真
きょうはくらぶの仲間と

普通救命講習

勇気をだして 応急手当

*人工呼吸2回・心臓マッサージ30回*
*機器(AED)の音声の指示で操作*



止血法


※AED(自動体外式除細動器)

※電気ショックの成功率は、
 成功の可能性が1分ごとに7~10%低下※
 
☆救急車の到着まで平均約6分です。
☆救急車が到着する前に傷病者の近くにいる
 私たち一般市民(バイスタンダー)が
 *意識の確認 *助けを呼ぶ(119番通報) *気道の確保
 *呼吸の確認 *人工呼吸*心臓マッサージ等の救急救命措置を・・・・
  さらにAEDを使用できる環境(設置)であれば
  電気ショックをできるだけ早く行うことが重要になります。


↑救命救急ステーション
 (AED設置場所)
  ロゴマーク



東京タワー 1

2007-05-27 20:00:53 | 写真
街角を曲がって

フッとこんな風景に出会う

東京タワーはずっとずっと

東京の象徴だった

こうして潜るように

いつもそばを通っていても

何年も展望台に昇っていなかった

誘われて

というより案内を請われて

昇った


外部塗装の足場が組まれていて

この高さでの作業

思っただけで身震いが

遠望する陽は

折からの黄砂で煙っていた

この大展望台のさらに100m上に

特別展望台がある

<陽が落ちるまで下界を望んでいよう>

ということに

眠らない街に

2007-05-27 19:55:50 | 写真
いつも

カメラを手にしてるから

同じようなアングルで

シャッターを切るハメに

ファインダーを覗きながら

まるで自分の影を見てるように錯覚


ここから見ている人に

ガラスの中に閉じこめられ・・・

と思われているのかな

いつもの自分


見渡せば

東京タワー

彼は

ウン十年も立ちつくしてるんだー


眠らない街

東京

でも

地球は廻ってる

白鳥にベイビー!

2007-05-24 22:12:57 | 写真
東京・銀座にひまわり

まだ盛夏ではないが

向日葵が

何故いま向日葵なのかは 知らない

花弁には蜂がとまっていた

銀座のど真ん中に蜂がいた!

ここからそう遠くない

お堀端を歩いた

そこにいる白鳥にベビーが!

よく見るとまだ抱卵している

ここから皇居東御苑に入る

※旧江戸城の本丸と二の丸を中心とした地域で、
 面積は約21万㎡。
 1963年には国の特別史跡に指定され、
 公開用に整備され、1968年に開苑

皇居の一角を公園として公開している


<百人番所>の前を通って入る

都会の中の広大な公園

大手門入り口近くの売店で買ったお弁当


羊羹に菊の紋?が

広大な芝生の上で弁当を広げた

品のいい味で美味しかった

夏のような陽が西に傾く頃



もう一つの東京の

散策を終えた

オゾンいっぱいの空気を

2007-05-22 16:44:37 | 写真
広い(100万坪)高原ホテルの敷地内で

かなり都会に毒されてるな

思いつつ

こんな遊びも

明るいロビーでは

クローズアップ撮影方の講釈など

してしまってもいた


次の行程

清津峡

鋭い刻みのある断面の

断崖が迫り出していた

*柱状の岩は「柱状節理」といい、岩体冷却の際、
体積収縮によって冷 却面に垂直に六角柱状の節理が生じた*

と説明にあった

700m弱のトンネルを行く

その数カ所で展望が出来る

急峻な清流が楽しめた

北越一?といわれる

古寺にも足を向けた

何年いや何百年座しているのだろう

全身苔を纏っていた

いうところの魚沼のこしひかり

それがここの田で

山を背に全面水をたたえた田が

延々と広がっていた

山並みを 緑を

清流を 高原を

オゾンいっぱいの空気を

全身に詰め込んで

新幹線の客に

明日は

また超高層ビル群の真っ直中へ


高原を行く

2007-05-20 17:16:32 | 写真

東京駅20番線0km(起点標)

07:52発 あさま507号

長野駅で

いまトレンドのローカル線

飯山線に

千曲川に沿って走る

両側はまさに緑に溢れ

緑と清流と山並みが

窓外に展開

ローカル線を後にして

なだらかなそれでいてかなり急勾配の高原で

山菜狩り

シバワラビを収穫

昼食は

山菜尽くしのバイキング

満腹満足で

ここを後にして

バスは行く

半熟

2007-05-15 08:39:19 | Weblog
人から聞いた「半熟ゆで卵」の作り方を試した。

電子炊飯器で炊飯し、

液晶画面に「アト9分」と出たら、

卵を放り込む、

それだけのこと。

炊きあがったご飯の上から、

熱い卵を取り出し、

冷水につけてから殻を剥いた。

見事な半熟タマゴが出来上がっていた!

男の手料理?



トーストとタマゴ

コーヒータイム

炊きあがったご飯は

後で

いいや


高原の

2007-05-08 20:03:06 | 写真
爽やかな風

たなびく雲

なだらかな稜線

広がる高原

まっすぐな道はどこへ

露光を落として

シャッターを切る

空の蒼さがレンズを染める

残る雪渓にあそぶ

風はさらに爽やか

高原の時間は緩やかに流れる


夕陽に送られて帰路へ

それなりに流れていた高速道

帰り着いたら

素人植栽の

バラたちが

それでも大輪の


笑顔で迎えてくれて

GWは去っていった



GWだって・・・

2007-05-07 07:49:09 | Weblog
GW

人でごった返すここ

入場券ですと

小さなキューピーを渡され

入ったら




4~50年前の世界






人によっては垂涎ものの車たち

そこを抜けると

人形たちの世界

一気に頭の中が混乱

高原の空気が吸いたくなって

飛び出した