コンフェデレーションズカップ
準決勝第2試合
スペイン対イタリア
昨年のEURO決勝戦と
同カードとなりました
結果は120分戦い、
延長戦でも決着は付かず
PK戦の末スペインが勝利
激しい死闘でした
まだ決勝戦や3位決定戦が
行われますが、
今大会のベストゲームだと思います
注目はスペインの
高いボールポゼッションに
イタリアがどう対応するかでした
イタリアはしっかりとスペインを
良く分析しており、
積極的な速攻で
スペインの良さを消しながら
主導権を握ります
試合の入り方が良かった
イタリアの攻勢
スペインはいつものように
パスが回せず、
『らしさ』を発揮出来ず
思惑通りの展開に出来る
イタリアの技術の高さも素晴らしい
スペインは再三をピンチを
GKカシーシャス選手が好セーブ
前半はイタリアペースで終了
後半になるとスペインも
徐々にペースを取り戻します
選手交代も成功し
上手く機能し出して来ます
逆にイタリアは選手交代が機能せず
前半ほどの良さが出ません
両チーム今大会4試合目
タイトなスケジュールに加え、
暑さの中での戦いで疲労困憊
それでも勝利を目指す
気持ちの入ったプレーを続けます
後半もスコアレスで延長戦へ
延長戦に入ってからも
お互いの攻防は激しさを見せます
足をつる選手や、
膝に手をあて満身創痍でも
懸命に走り戦う選手達を見て
鳥肌達捲りでした
延長戦でも決着が付かず
PK戦へ
両チームとも世界を代表するGKを
擁するPK戦
どっちが勝つのか?
どんな結末となるのか?
心臓バクバクのドキドキものでした
息を飲み込みながら
見守ったPK戦
120分走り続けた後でも
精度の高いキックと精神力を持つ
両チームのキッカーに脱帽
レベルの高いPK戦でした
お互い互角
もうどっちが勝っても
おかしくありませんでした
7人目まで進んだサドンデス
先攻のイタリア、
ボヌッチ選手が外してしまいます
そして後攻、スペインの
ヘスス・ナバス選手が決めて
ついに決着が付きました
南米同士の準決勝とは違い、
両チーム激しさの中でも
正々堂々と尚且つ
クリーンな試合を見せてくれました
朝から本当に良い試合が
観れたなぁと興奮気味です
これで決勝戦はブラジル対スペイン
戦前の予想通りとなりましたが
一体どんな試合になるのか?
今から非常に楽しみです
コンフェデレーションズカップ
準決勝第1試合
ブラジル対ウルグアイの
南米対決は
熱く激しい戦いとなりました
ウルグアイはネイマール選手を
徹底マーク
激しい当たりで
なかなか見せ場を作らせません
これまでのブラジルを考えると
明らかに苦戦していたように感じました
更に追い討ちをかけるように
ウルグアイがPKを獲得
ウルグアイが先制の
絶好のチャンスを向かえました
キッカーはフォルラン選手
守るGKはかつてのチームメイト
ジュリオ・セザール選手
このPKを見事止め
ブラジルは失点を免れます
ある意味この試合の
ターニングポイント
だったかもしれません
これで息を吹き替えしたブラジル
前半41分にネイマール選手の
シュートのこぼれ球を
フレッジ選手が押し込んで先制
前半リードで終えます
この当たりブラジルの
強さを感じます
後半開始早々の3分
攻守に渡って動きの良かった
カバーニ選手がシュートを放ち同点
ウルグアイも負けず劣らず
地力を感じさせます
同点に追い付くと
試合は更に激しさを増します
選手交代をしなんとか変化を
つけようと試みるブラジル
延長戦かと思われた後半41分
ネイマール選手のCKから
パウリーニョ選手がヘディング
これが決勝点となり
ブラジルの決勝戦進出が決まりました
見応えのある好ゲームでした
コンフェデレーションズカップの
合間になでしこジャパンが
欧州遠征中
イングランドとドイツの
強豪国と対戦
今日はイングランド戦が
行われました
イングランドとは
2011年ワールドカップで
優勝した際に
予選で唯一敗れたチーム
リベンジも兼ねての戦いでした
試合は前半41分に
守備の隙を突かれて失点
後半31分に川澄選手が
GKの動きを見極め、
冷静に右足でゴールに
流し込んで同点
川澄選手の運動量は
半端ないね
男子も女子も
代表の9番を背負う選手は
運動量豊富で
90分フル稼働だよね
そんな川澄選手のゴールで
引き分け
因縁のイングランドと
執念のドローとなりました
澤選手や宮間選手の不在の中
勝ちきれなかったけれども
熊谷選手や
阪口選手が踏ん張り
進化は見られた
試合だったと思います
次はドイツ戦
すでにチケットは完売らしく、
注目度も高く
なでしこジャパンの実力が
世界に認められた証
となっておりますが、
世界王者らしく勝って
その実力を示して欲しいものです
すっかりタヒチ代表の懸命さに
虜になってしまいましてね
今日はウルグアイとの対戦
ウルグアイは
グループリーグ突破を
決める為には大量得点が必要
結果は8対0と大勝し
見事予選突破を果たしました
サブ組で臨んだ
ウルグアイでしたが、圧巻
お互い1人ずつ退場者を
出す展開
タヒチのGKメリエル選手が
PKをセーブするなど
見せ場も作ったのですがね
途中温存してた
スアレス選手もきっちり得点
終わって見れば
3戦24失点と大敗
ナイジェリア戦での1得点に
終わってしまいましたが、
国際大会初ゴールや
PKストップは
タヒチサッカー界にとって、
今後に向けた大きな一歩
となる事でしょう
これで準決勝は
ブラジル対ウルグアイの
南米対決
そしてもう1試合は
EURO決勝戦の再現となる
スペイン対イタリア
これからが1番面白くなって
来るんだよねぇ
楽しみだなぁ
コンフェデレーションズカップ
日本対メキシコ戦
すでに予選敗退が
決まっているチーム同士
でもこのまま全敗で
終わりたくない日本
メキシコ相手に
どこまでやってくれるかが
焦点でした
キャプテン長谷部選手が
累積警告の為出場出来ず
本大会でも怪我や累積警告で
主力が出れない事が
多いに予想されるからこそ
親善試合等で
サブ組の選手を積極的に
使って欲しいのですがね・・・
いきなり出て結果を出せ
って言われても厳しいよね
スペインなどは登録選手全員で
大会を勝ち抜き
チーム一丸となって戦う監督の
手腕が伺えるので、
その辺りは見習って
貰いたいものです
背番号をイエローにした
コンフェデ仕様の
ユニホームで臨んだ日本
試合は序盤こそ主導権を握り
先制点のチャンスも
オフサイドの判定で無効に・・・
日本も香川選手や
本田選手を中心に攻め立てます
時間の経過と共に
メキシコペースへ
メキシコも試合巧者ぶりを
発揮する強豪
ドス・サントス選手や
香川選手と
マンチェスターユナイテッドで
チームメイトの
エルナンデス選手が
躍動します
後半、そのエルナンデス選手が得点
さらにCKからまたもや
エルナンデス選手に決められ2対0
日本は相変わらず
交代の意図が分からず
機能もせず
長友選手も負傷交代と
流れが悪い状況が続きます
そんな中、
大会を通じて
攻守に渡って懸命に走り続けた
岡崎選手が
2試合連続となる得点で
1点差に迫ります
・・・が終了間際PKを
与えてしまいます
これをGK川島選手の
好セーブで決定的な
3点目は防ぎます
結果は1対2で敗戦
3戦3敗で大会を終えました
メンバーの固定化による
主力の疲労や
交代の切り札的な存在のない
ワンパターンな戦術
これが浮き彫りになった
結果となりました
現状のままでは
来年の本大会での
グループリーグ突破するのは
厳しいのかな?と思います
でもそれが分かっただけでも
良かったかもね
これが本大会じゃなくて良かったよ
コンフェデレーションズカップ5日目
スペイン対タヒチ戦が
行われました
戦前の予想でも圧倒的な差
世界王者相手だからね
スペインは初戦から
10人を変えて試合に臨みました
それでも豪華なメンバーが勢揃い
フェルナンド・トーレス、ビジャ、
ダビド・シルバ、マタ本当に豪華
これだけでも
1チーム作れるぐらいだからね
結果はやはり歴然たるものでした
フェルナンド・トーレスが4得点、
ダビド・ビジャがハットトリックと
終わって見れば10対0と大勝
プロとアマチュアの差が
如実に反映された形となりました
それでもタヒチ代表は
初戦同様、世界王者相手でも
立ち向かって行きました
何点取られようが
決して下を向かず
自分達の出来る最善を尽くす姿に
胸を打たれました
サッカーを純粋に楽しんでいたからね
フェアプレーの模範となる試合をして
素晴らしいパフォーマンスを見せ
最後までスペインゴールを目指しました
そしてそんなタヒチ代表を相手に
90分間容赦なく攻め続けた
スペインも立派だと思います
それがスペインのタヒチに対する
尊重を示していたのだと思います
たくさん点が入ったからだけではなく、
それ意外の部分で楽しく
そして清々しい気分にさせてくれる
試合を見せてくれた事に感謝です
勝敗も大事だけど
やっぱり楽しくサッカーをする
そんな本質的な部分を
教えられた気がします
最後まで諦めない積極性、
直向きさ、謙虚さ、
そしてフェアプレー精神
日本代表にも見習う部分が
多いのではと思いました
コンフェデレーションズカップ4日目
強豪イタリアと
日本代表が対戦しました
初戦のブラジル戦の
大敗のショックを
感じさせられない内容でした
試合の入り方も慎重だったし
尚且つ積極的でもありました
出足が早くボールポジェッションも高く
主導権を握ります
良い流れの中で
得点が欲しい所
そしてついに均衡が破れます
前半21分にイタリアのミスから
PK得てを本田選手が決めて先制
さすがに真ん中には蹴らなかったね
さらに前半33分
香川選手が反転してボレーシュート
これが決まり追加点
香川が存在感を示せると
日本のペースに持ち込めるね
イタリア相手に2点リード
やれば出来るじゃん日本
思わず興奮しちゃいます
後はこれを90分間続けられれば
理想なんですが
中盤ではピルロ選手を封じ、
吉田、今野選手が必死に
バロテッリを抑え込みます
しかし徐々にピルロ選手を
中心にイタリアも反撃
日本も踏ん張り所ですが、
前半41分
CKからデロッシに決められ1点差
最近多いセットプレーからの失点は
今後の課題ですな
2対1で1点リードして
前半終了
後半5分
日本はミスから
最後はオウンゴールし
早々に追い付かれてしまいます
続く7分には長谷部選手が
ペナルティーエリア内で
ハンドを取られ
イタリアにPKが・・・
これをバロテッリ選手が
難なく決めてあっさり逆転
やっぱりイタリア
ミスや隙を見逃さない
ちょっとした差が
世界との差なのかもね
さすがだね
勝ち越せば守り切れる自信が
あるイタリア
それでも日本は諦める事なく
岡崎選手が持ち前の運動量で
攻守に渡って躍動します
ですが交代選手で
ハーフナー・マイク選手を
出した時点で
冷めてしまいました・・・
イタリアは中2日で
運動量が一気に
落ちて来ておりました
そんな時は乾選手や
清武選手みたいに
スピードがあって掻き回す選手を
投入して欲しかった
いつもこのパターン
ハーフナー・マイク選手、
途中出場して何したよ・・・
どんだけザッケローニ監督、
ハーフナー好きなんだよ
そんな中後半24分、
遠藤選手のFKに
岡崎選手が合わせて
同点に追い付きます
追い付いた事、
イタリアが疲れていた事で
流れがまた日本に来ます
本田選手に
長谷部選手
岡崎選手など
再三シュートを放つも
ポストやバーに嫌われ
勝ち越しゴールを奪う事が出来ません
後半41分
途中交代のジョビンコ選手に決められ
4対3と再びリードされてしまいました
疲れて足が止まってても
ワンチャンスをものにするのが
さすが強豪国
日本はここでまた?采配
中村憲剛選手を
ロスタイムに出して
何をさせようとする訳?
勝ってて時間稼ぎや
守りに入るなら分かるけど・・・
投入の順番やタイミング
おかしいよね
あれじゃ中村選手も可哀想だよ
結果から見れば4対3と惜敗ですが、
内容を見たらやっぱり差は
大きかったと思います
ただイタリア相手に出来た事は
十分評価出来るし
出来なかった事は課題として
修正すれば良いのではと思います
これで2連敗でリーグ敗退が
決まってしまいました
最後のメキシコ戦で
もう一度意地を見せて欲しいと思います
もう1試合は
ブラジル対メキシコ戦
またもや試合開始早々に
ネイマールが2戦連続となる
素晴らしいゴールで先制
鮮やかなボレーシュート
世界のトップチームの選手は
ボレーシュートや
ミドルシュートが上手いよね
日本は浮かしたり枠を外したり
精度が低いよね
メキシコも徐々に
ペースを握りますが
ダビド・ルイス選手が
流血しながらも
存在感を見せる守備で奮闘します
そして試合終了間際
またもやブラジルが追加点
ネイマール選手が
DF2人の間をくぐり抜ける
抜群の個人技でアシスト
この試合のマン・オブ・ザ・マッチにも
選ばれるネイマール選手の活躍で
2連勝しグループリーグ突破を決めました
コンフェデレーションズカップ3日目
グループBの
タヒチ対ナイジェリア戦が
行われてました
FIFAランキング135位
オセアニアネーションズカップ2012を
制して今大会に出場
これまでの国際大会経験は
2009年U20W杯に出場
ナイジェリアに0対5
スペインに0対8と完敗
偶然にも今大会では
フル代表でこの2チームと
同組に入り再戦となるのです
登録メンバー23人の選手の
ほとんどかアマチュア選手
今回、タヒチ代表が
この大舞台への出場が決まった事で
タヒチ代表のユニホームに
袖を通す事を決意した
U21フランス代表経験もある
ヴァィリュア選手を中心に
世界に挑みます
初戦の相手はナイジェリア
スーパーイーグルスとして
90年代前半アフリカの雄として
君臨して来た強豪
果たしてどんな戦いになるのか?
注目してました
結果は歴然たるものでした・・・
プロとアマチュアの差
試合開始早々に失点し
あれよあれよと
大差をつけられます
・・・がタヒチ代表の選手達は
失点しても諦めず
がむしゃらにゴールに向かいます
下を向かず自分達のやれる事を
ひたすらにやる
その姿に感動しました
清々しいね
そんなタヒチ代表後半9分、
CKからテハウ3兄弟の
ジョナタン・テハウ選手の
打点の高いヘディングシュートが決まり
歴史的ゴールが生まれました
ナイジェリア相手に得点
嬉しいだろうね
結果は1対6と大敗でしたが、
タヒチ代表のプレーには
感銘を受けました
正直、大差が付くと
心折れちゃうと思うけど
僕は高校時代、
某強豪高の3軍相手に
9対0で負けた事があります
気がつけばあっと言う間に
5点ぐらい取られてて・・・
もう勘弁してくれ
早く終わってくれと思っておりました
それに比べてタヒチ代表の選手達
どんなに大差でも
笑顔でサッカーを楽しんで
最後までプレーをしておりました
サッカーを楽しんでプレーする
一番基本的な事を
思い出させてくれた気がします
選手入場し国歌斉唱の後、
相手チームにスタメンもベンチの人も
貝殻のネックレスをプレゼントする辺りも
好感持てるしね
この後スペイン、ウルグアイと
更に強豪国との対戦で
厳しい結果になりそうですが、
本当のサッカーファンの
心を惹くようなプレーを
また見せて貰いたいものです
今日は
コンフェデレーションズカップ2日目
日本と同組グループAの
メキシコ対イタリア
グループBの
スペイン対ウルグアイが
ありました
録画してなるべく結果を知らないように
気をつけながら
全試合見ようと思っております
まずはメキシコ対イタリア
イタリアファンの僕としては
楽しみな一戦
注目はピルロ選手
そのピルロ選手が
見事なフリーキックを決めて先制
ゲームメイクに正確なパス、
そして芸術的なフリーキックと
さすがのプレー
でもそれだけマークも
厳しくなります
対するメキシコも
少ないチャンスで得たPKを
決めて同点
どちらも持ち味を存分に
発揮した試合展開
双方レベルが高いね
そんな試合に決着を着けたのは
イタリア代表バロテッリ選手
とにかくボールを持ったらシュート
何本も何本も放ち続けます
時には厳しいマークで
シューズが脱げ
それを投げ付ける場面も・・・
性格的に問題があり
不安視されるバロテッリ選手ですが、
ゴールを奪う執念、
技術は一級品でした
ディフェンス2人を背負っても
倒れない身体能力の強さで
勝ち越しゴール
凄い破壊力
ゴール後ユニホームを脱いで
イエローカードを貰う辺りも
予想通りだしね
このイタリア相手に日本がどう戦うか・・・
ブラジル戦を見た限り
不安は募るばかりです
もう1試合は
世界王者スペイン対
南米王者ウルグアイ
スペインのパスサッカーを
楽しみにしてました
この試合の主審は
日本の西村さん
西村さんのジャッジにも
注目です
いつも通り
ボールポゼッションが高く
ウルグアイに
チャンスらしいチャンスを
与えないスペイン
イニエスタ選手を
中心に躍動します
ペドロ選手と
ソルダード選手のゴールで
2点リードで前半を終えます
後半もスペインペース
ウルグアイの反撃も受け
なかなか試合を決定付ける
3点目が奪えません
試合終了間際の43分
スアレス選手のフリーキックが
スペインゴールに突き刺さり2対1
そのまま試合は終わりましたか、
ウルグアイは最後に意地を見せました
2試合共に『らしさ』を見せて
素晴らしい戦いをしてくれました
やっぱり強豪国同士の対戦は楽しいね
新たな選手の発掘にもなるしね
世界大会はこれだから面白い
ワールドカップの前哨戦とも
位置付けられている
コンフェデレーションズカップが
開幕しました
開幕戦は
ブラジル
対
日本
いきなり開催国で
優勝候補のブラジルとの対戦
しかもそうそうたるメンバー
今の日本の実力を図る上では
重要な一戦となります
カナリアに染まる完全なる
アウェイの環境の中でも
どこまで通用するか?
楽しみな反面、怖さも感じます
眠い目を擦りながら
いよいよキックオフ
試合はいきなり動きました
前半3分、
ネイマール選手の
素晴らしいゴールで早くも先制
一気に目が覚めたね
難しいシュートだったと
思います
コースもめちゃくちゃ
良かったしね
それを当たり前のように、
簡単にやってのける
ネイマール選手の
技術の高さが伺える
スーパーゴールでした
最近ゴールがなく
批判を浴びせられていた
ネイマール選手自身も
自分の存在を示す
良いきっかけとなるゴールとなりました
この大一番で結果を出す辺りは
やっぱり凄いね
日本はどれだけ耐えられるかが
焦点だったと思うのですが、
早くも出鼻を挫かれてしまいます
結果的には本田選手が
再三口にする『個』の力の差が
出てしまった気がします
そんな中でも
本田選手のキープ力
香川選手が前を向いた時には
ブラジル相手に戦えていた部分も
あったと思います
また両サイドバックの攻防は
見応えがありました
ネイマール―内田、
フッキー長友のマッチアップ
でも踏ん張るのが精一杯
ブラジルの選手は
プレスが早く個人技も強い
日本はそのプレスに苦戦し
パスミスやファールが多く
後手後手になります
ブラジル相手では
どうしてもディフェンスが
目立ってしまいます
攻撃面では
日本のサッカーが
全く出来ませんでした・・・
ブラジルに完全に
やりたいようにやられておりました
プレーもですがメンタルでも
消極的に感じられました
恐る恐るプレーをしてると言うか・・・
多少リスクを犯しても
『ブラジルから得点してやるんだ!!』
と言う気迫が
伝わって来ませんでした
前半は1対0でリードされ後半へ
後半立ち上がり3分
ブラジルのパウリーニョ選手に
決められてしまい2対0
再び早い時間帯での失点
日本は交代で反撃を試みるも機能せず・・・
疲労の見えた日本に対し
ブラジルはさらに追い討ちを
掛けて来ます
前線の選手を交代させ
理想的な展開で試合を進めて行きます
そして後半ロスタイム
途中交代の選手が
きっちり結果を出して3対0
完敗となりました
『ブラジルに勝て!!』
とは言わないけど、
あまりにも消極的な内容に
ガッカリしました
技術や個の差はせめて気持ちで
埋めて欲しかったのに・・・
チャレンジ精神が
見受けられなかった事が
残念でなりません
何をしにコンフェデレーションズカップに
参加したのか?
その意味をもう一度考え、
次のイタリア戦までに
気持ちを切り替えて欲しいものです
それにしてもここまで
差があるとはね・・・
現実を一気に
突き付けられた気がします
今日はフクダ電子アリーナに
ジェフ千葉対横浜FCを
観に行って来ました
すっかり心が沈み込んでしまったので
カズさんを観て
元気を分けて貰おうと
思いましてね
スタメンでの出場は見込めませんが、
試合前のアップと
途中出場を願って
スタジアムへ向かいました
予想通りスタメンではなくベンチ
なので試合前のアップ時に
場所を移動してカズさん観戦
ピッチに姿を現したカズさん
やっぱり格好良いね
目の前でアップするカズさん
今日も楽しそうに
ボールを蹴っております
一緒に組んで練習する選手の
羨ましい事
ホーム、アウェイ関係なく
時折スタジアムから声援を掛けられ
それに応えてくれます
やっぱりキングだね
シュート練習でも
左右の足で
正確で鋭いシュートを
何本も決めておりました
最後は全力疾走の
ショートダッシュを
3本やって切り上げて行きました
これで試合前の
カズさんタイムは終了
アップだけじゃなく
ユニホーム姿も是非観たい所です
後半残り10分、
いや5分でも良いから
出てくれないかなぁ
と願うばかりです
さて試合の方ですが、酷いものでした
今回は写真も無し
ジェフ千葉は先制されると
本当に駄目なチームだね
毎度毎度同じ事の繰り返し
学習能力0だね
積極的にシュートを打たないから
得点の予感すらしない
横パスやバックパスばかりだから
相手にとって全然脅威じゃないしね
良く同点にしたもんだよ
全然得点の予感すらしなかったからね
途中交代で出てくる選手に
何も期待感が持てないし
スーパーサブ的な選手が欲しいねぇ
相手PKの絶体絶命のピンチを
GK岡本選手が防がなければ
敗けてたね
引き分けがやっとだね
負けなく良かった
なんて言ってる場合じゃないしね
頑張ってる選手はいつも同じだし
残念ながらそうじゃない選手、
そうみえない選手が
何人かいるんだよね・・・
今年も昇格は無理だろうね
期待してたカズさんも
結局出場しませんでした
残念・・・
元気を分けて貰うつもりが
余計テンション低くなり逆効果
今夜は早く寝て明日早朝の
コンフェデレーションズカップの開幕戦、
ブラジル対日本を楽しみにしたいと思います
こっちの黄色いチームは
きっと凄いんだろうね
ワールドカップ最終予選の
イラク戦が行われました
すでにワールドカップ出場を
決めているのですが、
決して消化試合ではありません
イラクは国内の情勢が不安定な為
自国開催が出来ず
会場はカタール・ドーハで開催
ドーハでのイラク戦
苦しくも20年前の
『ドーハの悲劇』と言われた
あの試合の再来となりました
メンバーは違えど『悲劇』を
払拭する為にも、
またアジアの中で圧倒する為にも
負けられない戦い
今日は主力メンバーを
5人変えて臨みました
キーパーの川島選手も
変えても良いと思うんだよなぁ
最近あまり良くないし、
サブキーパーにも
経験積ませないと
最近ザッケローニ監督の采配には
疑問が多く感じられます
これまでサブだったメンバーにとっては
絶好のアピールの場
このチャンスを物にして
レギュラー組に
プレッシャーをかけたい所
・・・が残念ながら
気温が高い悪条件も手伝ってか?
アピールするには
程遠いプレーが目立ちました
イラクもまだワールドカップ出場が
完全に絶たれた訳ではないので
積極的に飛ばして来た事も
ありますがね
あまり名差しで
批判はしたくないのですが
ハーフナー・マイク選手は
酷かった・・・
11番背負ってるんだからさぁ
前線で起点になれないし、
運動量も少ないし
高さもあまり脅威を
感じませんでした
前で起点になって
香川選手や
清武選手が
押し上げる時間を
作って欲しかったのに・・・
僕自身、
長身のFW選手が
あまり好きでない事も
あるんですけどね
先日のオーストラリアの
ケーヒル選手みたいに
上背がなくても十分高さの脅威を
感じさせるプレイヤーが
日本に望まれます
ボールを持って前を向ければ
遠藤選手にしろ
香川選手にしろ
清武選手も良いプレーが出来ます
試合は終盤に
岡崎選手ー遠藤選手のコンビで
岡崎選手が決めて勝利
暑い中運動量も豊富で
頼りになる選手です
それもあってか?
再三に渡ってイラクの
ダーティーなプレーが
襲いかかって来ましたがね
それに屈しない強い気持ちで
プレーした結果だったと思います
唯一の収穫は勝って終われた事
約2年間と言う長丁場の
最終予選を
勝って1位で突破した事は
喜ばしい事ですが
次は世界に向けてどう戦えるか?
それが分かる打ってつけの大会、
コンフェデレーションズカップが
週末から開催されます
世界における日本の現状が
どの程度なのか?
楽しみにしたいと思います
開幕戦は開催国のブラジル
実力は言うまでもなく格上だけど
初戦と言う事もあって
プレッシャーもあるだろうから、
ブラジルをちょっと慌てさせるぐらい
踏ん張ってくれたら良いなぁと思います
昨日、国立競技場で
日本・伊OB選抜戦が開催されました
90年代活躍した日本とイタリアの
レジェンド達の競演
Jリーグレジェンド
対
グロリエアッズーレが
行われました
本当は観に行きたかったんだけどね
Jリーグ中断期間とあって
来週は東日本大震災復興支援試合等
目白押しで誘惑が多くて困ります
でも優先順位を考えたら
やっぱり真裕の試合の方が
大事だしね
そんな決心を嘲笑うかのように、
ロベルト・バッジョ氏来日
カズさん緊急参戦等の
ニュースを見ては
歯痒い思いをしておりました
イタリア代表OB選抜は
ブランコ・バレージさんをはじめ、
コスタクルタさん、ディ・リーヴィオさん、
クリスティアン・ビィエリさんらが来日
良いメンバー集まったね
試合はグロリエアッズーレの
FWビィエリ選手が2得点の活躍
2005年の新婚旅行の時に
ミラノダービーを観戦した際の
風貌はどこへやら・・・
この頃は爆発的なバワーで
凄かったなぁ
今ではすっかり
肉付き良くなっちゃったのね・・・
でもプレースタイルは変わる事なく
『重戦車』の異名そのままでした
Jリーグレジェンドでは
特別参加のカズさんが活躍
前半見事なダイビングヘッドを
決めてゴール
コンディションは良さそう
来週ジェフ千葉対横浜FCを
観戦するので
是非とも試合に出場して
貰いたいものです
ラモスさんの相変わらず
熱いプレーを披露
そのカズさん、
後半はグロリエアッズーレの
選手として出場
日本人初のセリエAのプレイヤーとして
ACミランと対戦した時は
ドキドキしたものです
それもあっての出場だったのかな?
このような粋な計らいも
こういった試合ならではだね
注目のロベルト・バッジョさんの
プレーも観たかったのですが、
膝の状態が悪くプレーは
出来ないとの事
残念だけど仕方ないね
でも相変わらず格好良いね
渋いね
試合は福西さんのゴールで
追い付き2対2で引き分け
とても楽しい内容でした
今月20日には
コンフェデレーションズカップで
日本対イタリアがガチンコ対決
前哨戦?は引き分けに終わりましたが、
果たして結果はどうなるか?
今から非常に楽しみです
これからも日本とイタリアが
良い関係を保ち
このような企画を継続して欲しいものです
ワールドカップ最終予選の大一番
5大会連続出場を掛け
また史上初のホームで
出場を決める一戦
日本対オーストラリア戦が
行われました
千裕も
代表ユニホームを着て
応援態勢万全
でもすぐに飽きちゃうんですがね
楽しみにしていた一戦なのですが
僕の病気の
双極性障害(躁鬱病)の
躁状態の1つ
『誇大妄想』の部分が
強くなってましてね
かなり上から目線で
観戦となってしまい
言いたい事言い放題
頑張ってる選手からすれば
『お前には言われたくないよ』って
言われてしまう
と思いますがね・・・
でもそれは期待の裏返しであって・・・
どうしても厳しい目で
観てしまいました
前半から白熱した展開
主導権は日本
チャンスを作るも
なかなかゴールを
割ることが出来ず・・・
オーストラリアは
徹底したロングボールで
前線のケーヒル選手を起点に
高さで日本ゴールを脅かします
更には本田選手を徹底マーク
日本は長友選手の
オーバーラップ
香川選手のドリブル
岡崎選手の飛び出し
遠藤選手のミドルシュートなど
怯む事無く攻撃します
緊迫した試合は前半終わって
0対0
後半も主導権を握ります
ただゴール前で人数を掛けて守る
オーストラリアに対し
わざわざ狭い所を突破しようと
するように見えました
スペイン代表なら
上手く行っただろうけど・・・
中に拘り過ぎと言うか・・・
密集してる所に
突っ込んで突破出来ず
カウンターを食らってしまい
ピンチを招きます
後半残り15分
引き分けでも良い日本は
DF栗原選手を投入
この采配に疑問・・・
引き分けでもW杯出場が決まる
残り時間を考えて、
日本は守りに入っちゃったのかね・・・
でもホームでこの時間帯で
選手達は引き分け狙いへの方向転換を
考えていなかったのではないか
と思います
むしろホームで勝って決めるという
意志の方が強かったと思います
指揮官と選手のビジョンのズレから
混乱が起こりアンラッキーなゴールで
先制されてしまいます
引き分けで逃げ切る作戦に
暗雲が立ち込めます
引き分けでのW杯出場決定が
見えてきた残り9分で、
均衡を破られるまさかの展開
ここでザッケローニ監督は、
長身FWハーフナー・マイク選手を
投入するも
チーム全体にハーフナー選手の
「高さ」を生かすという
共通意識が欠けており
全く機能せず
ハーフナー選手を目がけた
左右からのクロスも
ロングボールも何もない・・・
この采配も疑問・・・
高さのあるオーストラリアに
高さで対抗してどうするの?
ケーヒル選手は上背こそないけど
驚異的な高さ
オーストラリアは
終盤日本のスピードに
対応出来ないていないので、
俊敏性を武器とする乾選手などを
投入した方が効果的だったはず
もうこのまま負けか?
と思ったロスタイム
オーストラリアのハンドで
PKを獲得
蹴るのは本田選手
予想通りど真ん中に蹴りました
オーストラリアの
スカウティング不足?に
助けられたのかな?
蹴る前に一緒に見てた奥さんに、
『俺がキーパーなら動かないよ、
絶対真ん中に来ると思うから』
まさにその通りになりました
結果これが決まり
劇的な展開?となり
ワールドカップ出場が決まりました
本当は嬉しいんだけど、
なんか腑に落ちないんだよなぁ
大喜び出来ないと言うか・・・
スカッと勝って決めて欲しかった
取りあえずワールドカップ出場は
嬉しいけどね
5大会連続で出場する事も
凄い事なんだけど
次のイラン戦は消化試合ですが
アジアを圧倒する為、
主力を欠いた事を想定して
サブ組みにもアピールの場を与え
経験を積ませて
チームの底上げを図って貰いたいものです
最近の日本はメンバーが
固定化しずぎてるからなぁ
サッカー日本代表戦の
国際親善試合ブルガリア戦が
開催されました
結果は0対2で敗戦
不運な部分はあったけど
それだけの
問題じゃないような・・・
出来る事も、
出来ない事もあったし
結果からみたら
僕は完敗だと思います
5日後に控える
ワールドカップ最終予選の
オーストラリア戦を迎えるにあたって
非常に不安になる
結果となってしまいました
3ー4ー3も
機能していなかった
と思うしね
親善試合とは言え
強かに戦ったブルガリアには感謝だし、
その強さは本物だったしね
日本の攻撃は香川‐乾、
香川‐清武の
元セレッソコンビが躍動するも
得点まで至らず・・・
ゴール前の精度、
シュートを決めるか決めないか
あと一本のところで
パスがつながらなかったり、
ミスが出たりしておりました
殆どミスをしない
遠藤選手のパスミスが
少し目立った事も心配です
ケガ明けの長友選手
残念ながらオフサイドで
得点にはなりませんでしたが
存在感を示しました
何度も書きますが
良い所も悪い所も
曝け出た試合だったと思います
あと5日でどう修正して来るのか?
出来る事には限界が
あると思いますが、
最後の最後まで突き詰めて
オーストラリア戦は気持ちを込めて
全力で戦って貰いたいです
不甲斐ない内容なのに、
何故か危機感が感じられないのが
ちょっと残念に思えた試合でした