極☆ヒロ

ヒロシの徒然なるおバカ日誌です。

真裕との対面

2006-02-04 | ケイコの初めての妊娠・出産
これは出産した時に病院でメモ帳に書いていた記録を後日した日記です。



長い長い夜が明けた。切った所の痛みが酷いので痛み止めの注射をしてもらう。
喉がかれて声が出ない。体もしびれが残っている感じ。
朝食に野菜スープが出てやっと喉が潤う。
肺から麻酔をした為、しばらくは治らないらしい。

朝、裕史が家に帰っている間に携帯を見ると私の手術中にヒロシが送ってくれた
メールがあった。愛情いっぱいの内容に涙が出た。
出産は私だけじゃなく、真裕、ヒロシ、母、皆で頑張って乗り切ったのだと実感した。
私は今、人生の中で1番に幸せな時だと思う。

早く真裕に逢いたくて看護婦さんに聞いてみるといつでも部屋に連れて来てもらえるとの事。
館山から父も駆け付けてくれたので、早速部屋に連れて来てもらった。
昨日の対面はまるで夢の中のようだったから逢えてとても嬉しかった。
壊れてしまいそうに小さくて頼りない小さな赤ちゃんだった。
やっと生まれて来た事が実感となる。

先生が様子を見に来てくれて歩く練習をするように言われた。
ちょっと動くだけでも辛いのに・・・。
でも真裕がまた部屋に連れて来てもらえると聞き、頑張って起き上がってみる。
左半身が痛くてうまく力が入らない。
それでも真裕を抱くと痛みを忘れてしまった。
可愛い。本当に可愛くて愛しい。

夕方、おっぱいの練習で真裕が部屋に連れて来てもらえた。
まだ全く母乳が出ないからスキンシップ程度だけど、おっぱいを吸うしぐさがとても可愛い。
心から愛しい。生まれてきてくれてありがとう・・・と心から思った。
ヒロシと二人、この小さな命を大切に育てて行こう。
今の気持ちを一生忘れる事なく。

術後経過!!

2006-02-04 | ヒロシの独り言

病院からちょっとだけ戻って来ました。
奥さんの術後の経過が良好で、早くも自分で起き上がる練習をしたり、立ち上がる練習をしております。
まだトイレ等は一人で出来ず、管が繋がってますが。
切った場所の痛みが結構あるようなので、痛み止めの注射をしておりますが、
陣痛の痛みに比べたら全然平気だと言っております。
うちの病院は看護婦さんに言えばいつでも赤ちゃんを連れてきてくれるので、
午前中に館山からお義父さんが駆け付けてくれたので、その時1回、
午後自分で起きる練習をして、ベットに腰掛けていられるぐらいまでになったので呼んで、
自分で抱っこしながらご対面する事が1回。
計2回もご対面出来て喜んでおります。
今まさにこうしてブログを書いてる最中にメールと画像が送られてきまして、
ミルクをあげる練習で今部屋に来てるそうなんです。ちっきしょー俺だけ1回損したなぁ・・・
まだオッパイをしゃぶれないからスキンシップ程度のものらしいんですけど、感動してるそうです。
24時間前は陣痛の痛みで発狂を繰り替えしてたとは思えない程で、
現在は早くも母親の顔をしております。女性って凄いなぁ。

この2日間で、いろんな経験をしましたが、夫婦で乗り越えた達成感と安堵感でいっぱいです。

帝王切開した場合
、術後当日を含めて4日間付き添いが必要との事なので、
月曜の夜まで病室で泊まり込みで過ごす事になりました。
火曜から仕事復帰予定なので月曜日夕方にまたお義母さんに来てもらい交代する事になっております。
1日2時間ぐらいは家に戻ってきて、家の事とかをやりつつブログの更新で経過を報告したい
と考えております。病院から家まで車で10分と掛からないんですけどね。

今日は缶ビールの1本でも買って病室で寝る前に一人で祝杯をあげようかと考えております。


出産!!

2006-02-04 | ヒロシの独り言

昨夜9時に3060グラムの元気な男の子が無事誕生しました
子宮口の開きが悪く、全然開く見込みもない為、帝王切開での出産に決めました。
奥さんの方は陣痛もまだあるとの事で、全身麻酔でも出産になってしまい、心配しましたが、
術後も経過も順調で、意識もしっかりとし、赤ちゃんとも対面出来て喜んでおります。
皆様にこのようないいお知らせが出来て何よりですし、まずは一安心です。
出産の経過・感想等はまた落ち着いてから詳しくブログ内に掲載したいと思っております。

一言?でいううならば、
恵ちゃん頑張って産んでくれてありがとう
赤ちゃんも元気に産まれて来てくれてありがとう

ふたりの頑張りに感謝です。感動して泣いちゃいました。
自然に涙が出てきて止まらない感じでした