彩り！！

ただ目の前に並べられた仕事を手際よくこなしてく
コーヒーを相棒にして
いいさ　誰が褒めるでもないけど
小さなプライドをこの胸に　勲章みたいに付けて

で始まるミスチルの曲　『彩り』にはまっております
冒頭のフレーズが、共感出来る事が多くで鳥肌ものでした
メロディもとっても良く、是非生で聞きたい曲です
今回のアルバムの中でボクの一番のお気に入りです
この歌を簡単に説明すると、作者の桜井さんに大変申し訳ないのですが、
世の中で起こる色々な物事が、自分の経験値として色づいていく
そんな感じの歌詞だと思います。僕はこのようにとらえたのですがね。
まぁ人それぞれだろうけどね。
自分の色の中に、家族の暖かい色、仲間との結束の色、楽しい事の色、
逆に悲しい事の色、世間や社会に対してのダーティーな色が彩り染められて行く
きっとそんなイメージなんじゃないかと思います
ある時は暗く悲しい色で染まり、ある時は温かみのある色で彩る。
気持ちの変動と共に色が変わって行く、そんな感じなんじゃないかとね
暗く悲しい色の上を、家族や仲間の暖かい色で塗り返してやりたい　
そんな強い男になれたらいいなと思います
自分の中の色がいい状態でいる事が幸せのバロメーターになるんじゃないかな
半分下地が透けて見えるような、そんな剥がれやすい金メッキを纏ったどうしようもない奴が
周りにたくさんいるので、そうならない様に、見てくれではなく心の中で色づいていたいと思います
耳の残ったフレーズの歌からこんな風に感じとれたので思ったままの気持ちを書いてみました
でもまた自分の感情が違った時、今度はもっと違うとらえ方をするんだろうな
人間って本当精神の生き物だなぁ。
良い精神状態と悪い精神状態の差を少しでも縮められたらいいけど難しいなぁ