急性心筋梗塞で亡くなられた
元日本代表の松田直樹さんの
1周忌となりました
あれからもう1年経つのか・・・
早いねぇ
1月に開催された追悼試合も
つい先日の事のように思われます
命日の今日は
ユニホームを飾って
お線香をあげました
松本での練習中に
倒れた松田直樹さん
練習場に
AED(自動体外式除細動器)が
あれば助かった可能性も
と言われております
あくまでも可能性ですがね
まだまだその普及率は悪く
今現在も積極的に普及活動が
行われております
では実際に存在は知っていても
どう使うか?
いざと言う時に
知らない、分からないでは
『宝の持ち腐れ』に
なってしまいます
松田直樹さんの事もあったので
先日
、団地の理事会の関係で
開催された
短時間救命講習に参加して来ました
家族や知人・友人の為
そして近所の人の為にもね
少しでも可能性があるなら
正しく使って救える命は
救えたら良いしね
松田直樹さんもきっとそれを
教えてくれたに違いないと
思うしね
救急隊員の説明を下に実践的な
講習が行われました
『百聞は一見にしかず』
実際にやってみないと
意味がない事が良く分かりました
AED自体の使用方法は
音声ガイダンスに従って
さほど難しくありません
心肺停止状態の人を発見したら
まずは呼吸等状況を確認
その後胸骨圧迫の
心臓マッサージを行います
これがかなりの重労働
2分も続けるとかなりヘロヘロ
でもやり続けるしかないんです
その為、
119番通報や、
AEDを取りに行くなど
救護活動の体制を
整える事が重要
独りでは物凄く大変で
何人かの人との連携活動が
望ましいとの事
今の世知辛い世の中、
果たして協力してくれる人が
いるかどうか?
そんな不安も少しだけ
頭を過りました
この胸骨圧迫があってこそ
AEDの効果があると
救急隊員が駆け付けるまで
心肺停止が改善するまでの間、
使命感と忍耐力と冷静さを保ちながら
最善を尽くさないと
人の命を助ける事は難しい
と言う事も実感しました
今回は訓練という前提で行われましたが
もし突発的に身の周りで起こったら
果たして自分は冷静に出来るだろうか?
その為には教わった事を反復し
また家族や知人・友人にも教え
共有する事が大事だと思いました
僕は救急隊員ではありませんが
もし万が一、
そうゆう場面に遭遇した際は
精一杯自分の出来る行動を
起したいと思いました
故人から伝えられる事は
今、生きている僕らにとって
重要なメッセージであると
僕は考えるので
遵守して行こうと思います
松田直樹さん
ご冥福をお祈り致します
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