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第四章 詩 「子どもの心」随時
⑪雪の心
ある日
雪がたくさん舞いました
雪がたくさん積もりました
陽の当たる場所の雪は、きれいに消えました
陽の当たらないところは、とけずに凍っています
時を急ぐように
大人たちが大きなシャベルを持って
硬く凍った雪を叩き割っていました
ひびが入り、飛び散るかけら
なかなか思うようにはなりません
「あたたかいお湯をかけてみたら どうだろう?」
ふと 静かにとけて
お互い楽になれる気がした
👦👧👦👧👦👧👦👧👦👧👦👧👦👧👦👧
『目次〈予定含む〉
第四章 詩 「子どもの心」随時
①夕暮れ
②いつまでも
③駄菓子屋はね
④ここにいるよ
⑤人
⑥子ども
⑦プラス思考
⑧子どもの心
⑨ありがとう
⑩好きな道
⑪雪の心
⑫みぃんな元気になぁれ
第五章 つぶやき「たかさんの声」今
おまけ 子どものつぶやき
またね(おわりに)』
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