皿ねじとは頭部を出っ張らせたくない、締結する部材と面一にしたいときに使います。
ただし、座面の円錐形に合わせた「ザグリ加工」を、あらかじめ部材に施すことが必要です。
これがザグリです。
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この加工が不十分だと、頭部が出っ張ってしまいします。
ザグリ加工は「皿もみ」とも呼ばれます。
長さ寸法には注意が必要です。
呼び長さを表すとき、ほかのねじでは軸の部分の長さを表すことが多いのですが、
皿小ねじでは頭からの長さを表しますので、同じ呼び長さのほかのねじより短く見えることがあります。
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