安らぎの里・お絵描き、写真、時々古典

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昔の遊びー5

2018-09-03 20:22:12 | つぶやき

 

 

5-外遊び

 ゴム飛び

 

ゴム飛び用のゴムがあるのです。ちょっと太めの柔らかいゴム。それを二人が両端を持ち、後の人が2・3メートル離れたところからゴムを飛び越えます。

足のくるぶしあたりから、だんだん上へ上げていきます。膝、腰、胸、首、頭、手を一杯上に挙げて高くしていきます。高くなってくると手を使って飛びます。女の子遊びだったように思います。これも良くしました。

 

縄跳び

一人用の縄跳びがあるのです。これは今でも売っていると思います。学校でも体育の時間に取り入れているのではないでしょうか?

ひとりが飛んでいる輪の中に他の1人が入って二人一緒に飛ぶんです。紐がそんなに長くないので、結構難しいです。何回飛べるかで競い合います。

大縄跳びも時々しました。

 

まり付き

まり付き用の 直径10センチ?15センチ?くらいのまりで、まり付き歌を歌いながら時々足も使ってまりをつきます。

  

代表的なまり付き歌

あんたがた何処さ ひごさ、ひご何処さ 熊本さ 熊本何処さ せんばさ せんば山にはタヌキがおってさ それを猟師が鉄砲で撃ってさ 煮てさ 焼いてさ 食ってさ それを木葉でちょいと隠す。

一かけ、二かけ、三かけて、四かけて、五かけて、橋をかけ、橋の欄干 腰をかけ、はるか向こうをながめれば、十七・八の姉さんが片手に花もち線香持ち、姉さん姉さんどこ行くの、私は九州鹿児島の西郷隆盛むすめです。明治十年3月に切腹なされし父上のお墓参りに参ります。お墓の前で手を合わせ、南無阿弥陀仏と手を合わせ・・(この後は思い出せません・・)

 

 これは意味も解らず歌っていました。

 金鵄(きんし)輝く日本の 榮(はえ)ある光身にうけていまこそ祝へこの朝(あした) 紀元は二千六百年 あゝ 一億の胸はなる

 

今日も見ていただいて有難うございました。

 

嵐の前の静けさ・・・ですね。

明日がなんとか無事に過ぎてくれますように。。

 

では又~~  

 

 


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2 コメント

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Unknown (yo-サン)
2018-09-08 10:37:27
いずれも、懐かしいい遊びですねぇ。まり撞き唄もリズミカルで楽しいですね。上洛しますと、行先によってつい、「丸竹夷に・・・♪」なんて、京の数え歌など口をついて。
ゴム飛びは私の末娘が小学校の頃までしていました。その子(孫娘)も数年前ですが、家の前の駐車場でしていましたよ。近年はもうやらないようです。忙しくなったのかな?
縄跳びは小学校体育の必須で、今でもやっています。前飛び、後飛び、駆け足飛び、タスキ・・・etc。
まり撞きは、日本の古き良き時代の伝承遊びと申しますか、もう特別の行事とか、絵本や唱歌の中にしか見られなくなりましたね。寂しい限りです。
紀元は二千六百年、すぐにあの忌まわしい戦争に突入して行ったのですねぇ。何だか近頃も軍靴の音が聞こえて来るような、嫌な時代へ逆戻りしそうな気がしてなりません。
末筆になりましたが、可愛い、素敵な観音様ですね。モデルは何観音様かしら。もしかして、「ひろ観世音菩薩」、花の観音とも言われています。私の守り観音様。(w)
長々連ねてしまいました。どうぞご寛容に。まだ少しお疲れモードのyo-サンでした。ほな。
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ザック、ザック軍靴の音 (ひろこん)
2018-09-08 20:25:55
温暖化のこわさ、異常気象のこわさ、人間の力では防ぎきれない自然の驚異にはかないませんが、人間の力で防げるのは戦争のない世界は唯一できるのかな?と思いますが、いまだに世界から戦争を亡くすることができないのは残念です。。日本も恐い。
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