安らぎの里・お絵描き、写真、時々古典

次男の絵・ワードでお絵かき・街の鳥、花、景色の切取・時々古典文学・いろいろ発信しています。

昭和ー22

2018-07-20 22:12:06 | 古典

 

 昭和ー22

(明治・大正・昭和)

 

 

金子 みすゞ 

 1903年(明治36年)4月11日~1930年(昭和5年)3月10日

 

大正時代末期から昭和時代初期にかけて活躍した日本の童謡詩人。大正末期から昭和初期にかけて、26歳で死去するまでに500余編もの詩を綴ったとされる。西條八十からは「若き童謡詩人の中の巨星」と賞賛された。

が・・・決して,幸せな人生では無かった。

 

23歳で結婚したものの、文学に理解のない夫から詩作を禁じられてしまい、さらには病気、離婚と苦しみが続きました。ついには、前夫から最愛の娘を奪われないために自死の道を選び、26歳という若さでこの世を去ってしまいます。こうして彼女の残した作品は散逸し、いつしか幻の童謡詩人と語り継がれるばかりとなってしまうのです。

 

 それから50余年。長い年月埋もれていたみすゞの作品でしたが、矢崎節夫氏(現金子みすゞ記念館館長)の執念ともいえる熱意により再び世に送り出され、今では小学校「国語」全社の教科書に掲載されるようになりました。
 天才童謡詩人、金子みすゞ作品の数々は、21世紀を生きる私たちに大切なメッセージを伝え続けています。

 

私が金子みすずを知ったのは子供が小学校を卒業したぐらいだったと思います。NHKの子供向けの番組で知ったように覚えています。テレビでみるようになり、絵本でも見るようになった時、なぜ?今まで見たことも無かったのだろうと不思議に思ったものだ。↑ のような事情があったのですね。一度出て来てからは、堰を切るようにあちこちで見るようになった。今では、50年もの長いあいだ埋もれていたなんて考えられないほど、優しさを感じ、身近に感じる人物となっている。

一番よく知られているのが

 

「私と小鳥と鈴と」

  ・・・・・・

  みんな違ってみんないい (この一節が、すきです。

 

今日も暑かったですね!!熱中症にならないように気を付けたいですね。。

 

今日も見ていただいて有難うございました。

 

では又~~  

 

 

 

 


昭和ー21

2018-07-15 21:21:54 | 古典

 

昭和ー21

(明治・大正・昭和・平成)

 

 

 

司馬 太郎(しば りょうたろう)

 

1923年(大正12年)~1996年(平成8年)(72歳没)

 

小説家、ノンフィクション作家、評論家。

 

代表作 『梟の城』 『竜馬がゆく』 『燃えよ剣』 『国盗り物語』 

    『坂の上の雲』

 

 

 

若くして、天国へ逝った義兄が、時代小説が好きで司馬遼太郎を愛読していた。平成元年に亡くなったので・・30年になる。。

 

 

 

暑い!暑い!・・・・・・

週末までこの暑さは続くらしい・・・(@^^)/~~~フウ・・

 

 

 

今日も見ていただいて有難うございました。

 

 

 

では又~~   

 

 

 

 

 


昭和ー20

2018-07-14 12:59:46 | 古典

 

 

昭和ー20

(明治・大正・昭和・平成)

 

 

 

安岡 章太郎(やすおか しょうたろう

 

1920年(大正9年)~2013年(平成25年)92歳没。

 

高知県出身

 

代表作

『悪い仲間』『海辺の光景』『幕が下りてから』『流離譚』『鏡川』

 

 

私の町も昨日になって、土砂崩れがおき、通行止めが2カ所発表(新聞掲載)今さらながらに大きな災害だった事を認識。

 

雨の次は暑さ!!毎日35度を超える蒸し暑さが続いています。

皆様もくれぐれも熱中症気を付けてください。

 

今日も見ていただいて有難うございました。  

 

では又~~  

 


昭和ー19

2018-06-29 22:57:37 | 古典

 

昭和ー19

(明治・大正・昭和・平成)

 

 

 

松本 清張(まつもと せいちょう)

1909年(明治42年)~1992年(平成4年)小説家。82歳没

歴史小説・現代小説の短編を中心に執筆した。1958年には『点と線』『眼の壁』を発表。これらの作品がベストセラーになり松本清張ブーム、社会派推理小説ブームを起こす。以後、『ゼロの焦点』『砂の器』『黒革の手帖』などの作品もベストセラーになり戦後日本を代表する作家となる。

 

 

今日も見ていただいて有難うございました。

 

では又~~  


昭和ー18

2018-06-21 00:13:14 | 古典

 

昭和ー18

(明治・大正・昭和・平成)

 

小松 左京(こまつ さきょう)

1931年(昭和6年)~ 2011年(平成23年)80歳没

 

星新一・筒井康隆と共に「御三家」と呼ばれる、日本SF界を代表するSF作家。

 

代表作に

 『復活の日』 『果しなき流れの果に』 『日本沈没』 

 『さよならジュピター』 『首都消失』などがある。

 

 

※ 何といっても、『日本沈没』を覚えている。あのころから、地球温暖化が問題化され、南極の氷が解けて低いところは沈没していくんだ。と・・・

センセーショナルに騒がれたものだ。いつかそんな日が来るのでしょう・・

地震も怖いし、温暖化も怖いし、戦争も怖いし・・・どうなって行くのでしょうね。どうか平和な世の中がいつまでも続きますように・・ 

 

 

今日も見ていただいて有難うございました。

 

では又~~