今夜のウチのお風呂

私のウッカリミスのお陰で、
とっても懐かしい雰囲気を味わえました。

どしたの？って、
お風呂のお湯の溜め過ぎです。

最近の給湯器は、自動お湯張りとかで、
決まった水位で止まり、こんな失敗は無いらしいですが…

で、浴槽から、溢れる直前で気付き、危機一髪！
きゃ～～～っと、慌てて止めに行ったのです。

自動お湯張り装置の無い、ウチのお風呂といえど、
さすがに、シャワーは付いております。

ですので、いつもは、湯船のお湯は、
浸かるだけで、後はシャワー使用なんです。

がしかし、今日は、そうは行きません。

なんたって、メイッパイのお湯の為、
イキナリ浸かる訳にもいかず、
なんとか、無駄なくお湯を使いたいという一心で、
責任を取って、私が一番風呂に。

いちいち湯桶で（取っ手の付いている汲み出しようの桶）
湯を汲みだし、洗面器にとって、使いました。

檜の湯桶
私の子供の頃は、まだ、
自宅に、シャワーが無くて、
いつもこうして使っていたのを思い出しました。

スゴク懐かしく、やっと湯が減って、湯船に浸かり、
ふぅ～～～と、リラックスしながら、
当時の事を、思いました。
不便だったけれど、知恵を使って上手に
生活していた事を。

それにしても、
湯船に浸かると、なぜに、ああ意味不明の言葉（？）が
出るのでしょうねぇ…
お湯に浸かると、母の胎内で浸かっていた羊水の事でも
原始の記憶が覚えていて、
「ふぅ～ЯждЮёЖ¶」などと、口から出てしまうのでしょうか・・・
まるで、宇宙語みたいな…

えっ、ヒョットして、私だけ？？じゃないよね？




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