母の日ですねぇ

2006-05-14 | 日々徒然

今日は、私の少女～娘時代の時代背景が、どんなだったか
チョックラ書いてみるかな…
（母の日とは、全然関係ないんだけど、ま、いいか）

★よ～い・ドン！！はじまるよ！（１９６０年～１９７０年後半編）

一言で表現すれば、日本にアメリカ若者文化が花開いた時代。

ヒッピーが身に着けたベルボトム・ジーンズやTシャツが大流行。
(ヒッピーてのは、ベトナム戦争終結を契機に、反体制、「LOVE＆PEACE」を求めた
アメリカの若者たち。スマイリーマークが流行したの。 )
(ベルボトムってのは、すそが大きく広がった形のジーンズ。
輸入ジーンズの流行で、いまも人気です。 )

それから、「an an」「nonno」が創刊されるなど、
ファッション感度の高い時代の幕開けな訳よ。

1971年には銀座にマクドナルドの日本1号店が誕生したのです。

1977年には、ジョン・トラボルタさん主演のアメリカ映画
「サタデーナイト・フィーバー」の公開からディスコブームが到来しちゃったのです！
(人差し指と親指を突き出したあのポーズが有名ですね。トラボルタさん、若かった！ )
(当時のディスコには、お立ち台は無かったと思うんだけど…
そう言えばボウリングブームもありました。)

1966年にビートルズが来日しました。
（信じられないけど、日本武道館でライブの前座が、
ザ・ドリフターズだったのは有名な話ですね。）

ビートルズに影響を受けた日本のグループサウンズが大流行したの。
（ギターを中心に数人で編成されるグループ。カッコヨカッタのよ～！）

ザ・タイガースやザ・スパイダースなど、そだ、テンプターズもいたっけ。
（ザ・タイガースメンバーは、ジュリーこと沢田研二や、
個性派俳優として復活の岸部シローなど。
ザ・スパイダースのメンバーは、堺正章、井上順など。芸能界の大物として今も活躍中。
テンプターズのヴォーカルは、萩原健一さんだったのよ！
因みに、私は、ジュリーが好きでした。ぽっ！）

1967年にはツィギーが来日。ミニスカートが大ブーム。
周囲の迷惑ナンノソノ、膝上１５ｃｍ、（２０ｃｍは遠慮したけど、）
私も、堂々とミニスカートやら、ホッとパンツやら穿いてました。
（ツィギーってのは、イギリスの女優。華奢（きゃしゃ）な体形から付けらた
「小枝」という意味のニックネーム。確か、チョコのＣＭにも出たような…）

ガリガリ痩せっぽっちな体型が羨望の的だったのに、
冷蔵ショーケースが普及し、（目の毒、気の毒）
ショートケーキ、シュークリームが気軽に食べられるようになったのも
このころ。乙女心の葛藤は今も昔も同じってか。食えば太るし… 美味そうだし…

一気に駆け抜け、ゴ～ルイン！はぁ、疲れた…

ほんの、抜粋だけど、こんな時代が思春期、青春期だったのです。
世の中が、大きく変わっていく、ある意味、時代の転換期だったと思います。
プラス・仕事、恋愛、結婚、子育て、必死で駆け抜けた昭和でした。

ですから、そろそろ、我儘を出しても良い頃かも。
今度は、自分の為に頑張って行こうかな。

愛すべき素敵な世代でしょ、昭和レボリューション！！

ここまで、読んでくれた貴方に、更に衝撃お宝（？）写真を強制的にお見せ致しますね！