大失敗した話

もう

２週間位前の話なのだが

愛犬ポコ君に

申し訳ない事をしてしまったのだ…


私を信じきっている

可愛い可愛いポコ君に

私の不注意で…


なんと

ポコ君

犬缶の蓋を舐め
舌を怪我してしまったのだ！！

私が犬缶の蓋を何気なくポンと
置いたのがソモソモの原因で…

夜ご飯を食べていたポコ君
嬉しそうに私を見上げたその口元が

血に染まっていた！

もう、

ドウシチャッタノッ～って感じ。

コッチノ血の気が引いちゃった！

直ぐに

ポコ君を調べてみたら
口の中からの出血だ～

一瞬吐血したのかと
超焦った

でも

元気だし

ひと呼吸おいて
気を落ち着けて
もう一度丁寧に観察してみたら
舌先を怪我したらしいと分かった。

吐血じゃないとホッとしたけれど

舌の怪我って
包帯も巻けないし
絆創膏も貼れないし
困ったなぁ

医者に連れて行こうか
すごく迷ったけれど
落ち着いて来た様なので
少し様子を見てみようかと…

何とか出血が治まったかと思うと
自分の体やら、周囲やらを舐め回し
また出血。

ペロペロしない様に注意し
付きっ切りで
看病した。

ポコ君、
こんな事で
ダメになんかなるんじゃないよ！
丸１５年、１６年目を
頑張って生きているんだから！

本当にごめんね

ママが悪かった。

許してね。

私が傍から少しでも離れると
不安がって後追いをする。
甘えん坊で穏やかな性格の子。
頭もいい子なのだ！
（食い意地は張っております！）

なんて愛おしいんだろう

こんなけなげな生き物を
守ってやれないなんて
情けない…

そんなこんなで

トンデモナイ１日がどうにか過ぎ

ありがたい事にポコ君の怪我も
ようやく落ち着いた。

なんだか

全ての神に感謝を捧げたくなった。

ポコ君を私の腕の中から引き離さず
穏やかな日々を返して下さって
ありがとう。
感謝いたします！

どうか

今しばらく

ポコ君を私に
預けておいてください！

ポコ君は歳をとってきて
大分ヨロヨロしてきましたが
結構元気なんです。

お願い致します！



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