意気揚々と

新サックスを肩に引っ提げ
サックスのレッスンに行って来ました。

自分以外の誰も
私が新サックスを初めて持って
外出したなんて事ぁ
知る由もないのに
何だかとっても誇らしい様な
面映いような…
歩く姿勢までシャンとしている自分に気がつき
笑ってしまった。

たかが、サックスされどサックス
こんな事ひとつで
気分がこうも高揚するなんて
単純なmamaではある。

最近は、ちょっと怖くて
サックスを吹くのは避けていたんだけれど…

サックスが届いたら、
嬉しくて、吹きたい気持ちの方が
怖気づいた弱い気持ちに勝った。

レッスンに行くのもなかなか腰が上がらなかったのだけど
行かなきゃ！と思った。

で、

行った。

全然サックスを手にしていなかったんだから
チットモ吹けなくなっているだろうなぁ…
忘れちゃっているだろうなぁ…


ところが、ドッコイ！


思いの外

吹けた。

恐るべし、新サックスの威力！！

ビックリだわ～！
コンナニ違うものなんだ！
信じられなくて、
改めて新サックスを賞賛の目で
眺めた。

凛として美しい！

ソレだけじゃなかった
ヘタックソな私でも、
今までの２割り増し位
軽く音が出る。

嗚呼、なんて素敵なんだろう！
いつまでも吹いていたいと思った。
実は今まで、体重はあるが体力がない私は、
長時間吹くのが結構辛かったのだ。
（たかがレッスン時間の１時間でも）

良い相棒に巡り会えたと思う。

特筆しておくが
決して、私自身が上手くなった訳ではない。
胸を張っていえる、
私は、師匠泣かせのカワイイ万年初心者だと。（笑）

多謝。


昨日の課題
03_交響曲第６番ロ短調ｏｐ．７４「悲愴」　第３楽章



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