房総半島のB級グルメ日記

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東京で、本場の長崎ちゃんぽんを味わう

2021-02-12 12:25:01 | 日記
【東京で本場の長崎ちゃんぽんを味わう】


昨年秋、店頭まで行くも「店主入院の為休業」の貼り紙、


皆さんのレビューからも、行きたい妄想は募るばかり、


代休を利用して自転車で、市川市中山から、こちらに向かった。


この店は、長崎県佐世保市にある「宝来軒」で修行を積んだ初代料理長が昭和51年に創業した老舗長崎料理店。


店頭に着くや、赤いテントからも、オーラがビシバシ伝わってくる。


平日限定の ちゃんぽんセットを注文。コロナ対策で、テーブルは壁に向かってセットされ、小上がりもアクリル板で仕切られている。


先に、ちゃんぽんが到着、


美しい いでたちだ。


まずはスープを一口、


豚骨ベースのスープは、サラッとして、濁りのある豚骨系、アッサリしながらも深みがあり、後味は円やかだ。


具材はラードで炒められた粗切りのキャベツ、タマネギ、もやし、ニンジン、イカ、豚肉、紅白蒲鉾、さつま揚げ、


すべての具材から、自然な甘みと旨みが、余すところなく滲み出している。


柔らかな茹で具合の太麺は、この極上スープに絡む。旨いな~、旨い。


そして、この餃子が独特だ、弾力のある肉団子を皮でくるんで焼いたような、歯応え

















があり、肉汁が溢れる味わいだ。これも実に旨い。


東京で食べられる、最高の本場の長崎ちゃんぽんでした。