房総半島のB級グルメ日記

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港町木更津の昭和食堂

2021-02-18 20:33:35 | グルメ
2/18(木)木更津【キサナドゥの伝説】六本木に昔、伝説のディスコがあった。


「キサナドゥ」郷里木更津に響きが似ていて、上京したら行きたいと思っていた。


当時 木更津は、

活気がある港町だった。


その後、アクアラインが出来た、皆ゴルフ場には行くが、木更津は素通りされ、寂れるいっぽう、


この店は、そんな活気のある時代から今日まで、時代の流れに関係なく、

65年前から暖簾を出している。


店頭に着くや、海老茶の暖簾には白抜きで「中華そば」の文字、


引戸を開けると、先客1名、昭和の店内には、黄色い紙に手書きの文字、


半チャーハンラーメン(850)を注文。


ほどなくして、おかあさんが運んできたラーメンは美しい、まさに昭和顔の中華そばだ。


ひとつひとつの具材は、主張しすぎず、鶏ガラベースに、豚骨、野菜を炊き込んだスープは、滋味深く、万人に愛される味わい、


飲み続けたくなるスープだ。


木更津文明軒の中華麺は、柔らかめの絶妙な茹で加減で、この普通にして極上の旨みスープに絡む。


そして、薄味でしっとりしたチャーハンがいい、卓上にあった梅干しを乗せてみたが、これも昭和の感じがする。


普通に旨い最高の中華そばでした。


こういう中華そばが、沁みますね。



【備考】

Rettyで個人的に師匠と仰いでいる
「Y . K I K U C H I 」氏の銚子市と木更津市は、共通点も多い。


両市とも古くからの港町、そして銚子商業高校、木更津中央高校(現木更津総合高校)という野球の古豪がある、


両市とも今はチョっと寂れている。

しかし魅力は無限にある。


私も、キクチ師匠に負けないように、郷里の魅力を再発見し、発信していきたいと思いました。






















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