房総半島のB級グルメ日記

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船宿のような蕎麦屋の穴子天ざるそば

2021-01-23 09:56:03 | グルメ
1/22(金)【あなご天ざるそば@市川市】江戸川沿いの船宿のような蕎麦屋。


午後から大手町のオフィスに用事があり、自宅から車で向かう途中、気になっていた此方に訪問。


市川から行くと江戸川にかかる行徳橋を渡り、枝道を入った住宅街、昔からの人達が住んでいる街だ、


屋形船や、船宿があり、ハゼ釣りを楽しむ人、河川敷では、草野球を楽しむ人達、そして御輿も盛んな街だ。



店頭に着くと、船宿のような佇まい、扉を開けると、渋すぎる店内だが、コロナ対策も抜かりなく、アクリル板も設置されている。



12:50 店内は半分くらいの入りだが、男性率100%、地元率100%、年齢層は年金支給年齢以上、渋すぎる。


こういう店は、旨いか、不味いか、覚悟を決めて注文。


あなご天ざる(1150)

大盛(110)


少しして、田中邦衛風の方が入ってきて「ハゼ、まるで、そば」


なんだろう、このジモティーな暗号化した発注形式、しかし田中邦衛に聞ける空気ではない。


辺りを見回すと、天ぷらは、ハゼのまるごと天ぷらがあるようだ、


もう頼んで、5分くらい経過、チョイと変更出来るか聞いたら、邦衛に怒られそうで断念し、あなご天ざるを待つ。



ほどなくして、登場した品は、上品ではないが、屋形船の料理のような豪快さがある。旨そうだこれは、



蕎麦の上には、刻み海苔が大量に掛かっている。さながら行徳御輿のようだ。


まずは蕎麦を汁に浸けて、ズズ、ズズっと一気に啜る。


出汁の確り効いた汁は、キリッとして、これはかなり旨いな、


蕎麦は、チョイとごわっとした田舎蕎麦のような感じだが、刻み海苔と強めの汁とのバランスもいい。


ズズ、モグモグ、ズズ、モグモグ、これは旨いな~、じつに旨いよ。


さて、穴子の天ぷらを摘まみ上げ、ガブリと一気にいく、揚げたてで、サクサクで、フワフワだ。しかも大きいのが幾つも入っている。


これは、あなご天にして、大正解だ。


船宿のような店内は、もう一度見回しても渋い、渋すぎる。たまらない。


続いて、邦衛さんに届いた、ハゼ天ざるそばを、チラ見、小振りなハゼの天ぷらが、丸ごと数匹入っている。


ハゼは子供の頃食べた記憶しかない、おたまじゃくしの親分みたいで、食べたいとは思わず、あまり記憶に残っていない。


しかし、次回は、揚げたてのハゼの天ぷら、食べてみたいと思いつつ、再訪問を誓い、大手町に向かいます。










































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