島根県浜田市
大麻山山頂直下に鎮座する大麻山神社。
昼間ながら杉林に囲まれた境内は薄暗い。
建立は平安期、神仏混合の時代を経て江戸期に長雨による
がけ崩れと地震で崩壊・・神社だけは再建され今に至ります。
うねる様な赤瓦の屋根、唐破風でもある様な?
本殿は千木に鰹木、印象的な赤い懸魚と立派な造りです。
石段をおりた社務所横には枯山水の庭園。
冬枯れの木
枝だけでも踊る様な形で存在感があります。
標高が599mの山にある神社、梅も咲き始めです。
大麻山中腹の室谷の棚田
と・ありましたが・・どこがメインになるのか分からず
野菜畑を撮りました。
途中、花びらの小さな早咲きの桜を見つけ、棚田を入れて
撮りました。
神社の宮司さんは気さくで良いお人柄でした。
御朱印を頂き、しばし立ち話をして山をおりました。