鳥取県
美作の国、因幡の国 伯耆の国の一の宮を訪ねて。
美作の国 「中山神社」一の宮さまとして親しまれています。
檜皮葺きの社殿、本殿には千木、鰹木
拝殿は入母屋造り、唐破風、歴史観のある重厚な造りは中山造りと呼ばれています。
因幡の国 一の宮 宇部神社
長い階段を上がると社殿
軒下の金の飾が目を引きます
宇部神社の社殿は明治、大正、昭和と数回に渡り紙幣の図柄に使われています。
お金にご縁の商売繁盛の神様として全国から参詣が絶えません。
途中、立ち寄った因幡の白兎伝説の「白兎神社」
イチョウの葉が黄色くなって秋の風情
縁結びの神様とありパワースポットでもあって若い女性が多く参拝されています。
白兎が体を洗ったとされる真水の池 御身洗池
伯耆の国 一の宮「倭文神社」しとり神社と読みますが
倭文はしずおりの織物から来ているようです。
倭文神社に着いたのが15:45分、山影ですでに薄暗くなっていました。
社務所は辛うじて開いていて御朱印を頂くことは出来ました。
裏に回ると御神木でしょうか、根っこから折れた大きな木に
神垂れが飾られていて、そこに木の間から光が射しこみ
神光の様でした。
薄暗い社殿に木漏れ日と開き戸の向こうに緑の森・・
夕暮れ時、神在の気配を感じる時間でした。
鳥取を訪れたなら見ずして帰れない鳥取砂丘。
心奪われる雄大な景色です。
ハードな日程で神社を4社巡って来ましたが、途中津山で自衛隊の記念式に巻き込まれ大渋滞
何とか予定通り広島まで無事帰って来ました。