ユリ科の植物です。花に鹿の子のような模様があるユリという意味でしょうが、確かに、赤いぼつぼつはあります。個人的には、真っ白なテッポウユリなどのほうが好きなのですが、派手なユリです。ただ、ふしぎとカサブランカなどと比べると、和風という感じもする色合いです。ラベンダーパークにもほんのちょっとだけありました。
ユキノシタ科の植物です。真っ白な大輪のアジサイです。見事に真っ白で、大きなボールといった感じです。アメリカ原産の植物で、日本では、庭木として多く使われているそうです。青や、ムラサキ色の西洋アジサイと違って、清楚な感じがする真っ白な色が好まれているようです。ラベンダーパークでは、強い日差しを受けて、少し弱った感じでした。アジサイは、やっぱり、夏の日差しには合わないようです。
ユリ科の植物です。正式には、ゼンテイカ(禅庭花)というらしいのですが、やっぱり、ニッコウキスゲでしょう。日光の霜降り高原の群落が有名で、日光の(ニッコウ)黄色い(キ)葉が、草で作った菅笠に似ているというので、(スゲ)合わせて、ニッコウキスゲという名がついたということです。高原が、一面、オレンジ色で覆われている様子は、すごいものがあるのですが、今回行ったたんばらラベンダーパークでは、ほぼ、終わりかけていました。数少ないものの、やっぱりきれいな花です。
ラベンダーにもいろいろの種類があるようですが、たんばらラベンダーパークでは、花の時期が少しづつ違う3種類のラベンダーを植えてあります。一面のラベンダー畑です。この中では、ラベンダーの香りが、ものすごくよくします。