totto" greens(宮崎のミニトマト農家のblog) 

五感で伝わる農業をめざしています。
日々、自然と隣り合わせで生活をしている人間です
理不尽なことは嫌いです。

大崩山に勉強に

2013年05月05日 | ぶらり旅

 

こんばんわ

 

 

本日は 

朝っぱらから大崩山へ

今回の

 

大義名分

土の勉強

 

ということで

 

いってきました。

 

ものすごく自然豊かな場所

※もともと山に住んでいる僕でも 感動もん!

 

 

ほら。

みてください

真剣な様子が

溢れ出てるでしょ?

 

 

落ち葉をかき分け

腐葉土をゴソ

2~3センチも掘れば 黒い土から赤い土へ

 

団粒構造がしっかりできてるかなー???

ゴソゴソ

 

おお、こちらは

 

砂?

 

大崩山は 花崗岩などの地層が隆起して出来た山らしく

山道のいたるところで風化した花崗岩がぼろぼろと崩れて

砂のように 道に流れ出ているところなど ありました。

 

うむ。 これは。。 の図

 

 

苔むしている 岩 岩 岩

土壌が誕生する仕組みを確認できました。

 

 

ゴールデンウイークということもあり

今日は90台ほどの車が

登山客は300?

いっぱいいたみたい

 

進むにつれ

山らしく

途中 キャンプして 登山している方も

 

 

大崩山荘を横目に 

わく塚ルートでのぼり始めました。

(山の土の勉強) 開始 8:00

 

すばらしいですね 木々の生命力

土も無いような 岩に張り付くように はえています

大崩山はこんなところばかり



白色の花崗岩を流れる 水はすごく透き通っていて ものすごく冷たい

その水は 岩を削り 天然の滑り台もつくっていました。

 

 

とりあえず 山のすばらしさを伝えたいのですが

そのスケールは 写真ではなかなか伝えることはできない

 

 

そして

しばらく 登るとなんという絶景に!!!


袖ダキ というポイントに2時間で 到着

わく塚を見上げる絶景ポイント

 


そして

足のすくむ 高さ そして目の前に広がるスケールに感動!

 

 

 

youtube 

大崩山 袖ダキからの展望を撮ってみました。

 

あまりにも感動したので 変な格好で 撮影していました。

 

 

今回 あまりブログには登場する事がない

僕を

撮影してくれたのは

 

僕の専属 電気屋 寺田氏

カッコいい後ろ姿と

 

 

そのでかいザックには 夢と希望と

もしものときの命の保険(食料、水など)

※はたしてそんなに必要か??

 

 

そんな事より 僕は 土の勉強です。

標高は進むにつれドンドンあがっていきます。

ちなみに大崩山山頂の標高は 1644m

 

今日の目標地点は 袖ダキ

しかし意外に早く到着してしまい

魅力に取り付かれた僕らは

12:00には 上りはほぼ終わり

折り返し地点まで到着していました。

 

最初の絶景ポイントから 反対側の地点で

昼食をとり

 

坊主尾根ルートで下山開始

 

(※youtube 一番切り立っていた場所)

 

 

対面の中わく塚を撮影

ああああああ。。。 人が あんな。。

見てるだけでゾッとする。。

 

 

上りもそこそこ 急な地点がありましたが

 

こちらは はんぱない!

 

 

落ちたら即死!

 

 

 

 

 

 

ひたすら下り!

足ガクガク

 

 

 

そしてこの山に感無量

 

 

下山は 5時ちょうど

まさか 全行程をいってしまうとは おもわなんだ。

 

しかし

初めて大崩山登山だったこともあり

ペース配分と 時間配分ができてなく

いくつか絶景ポイントをぶっとばしてしまい

次回への課題をのこすことができました。

 

また来るぞ 大崩山。

 

帰りは

美人の湯へ

いつもの流れ

 

 

農家の黒木洋人にとって

大崩山は非常に勉強になったという

一日でした。

大義名分は土

 

そんな 5月5日

※大義名分は 土ですので あしからずw※

 

 

 

 

さて

時はさかのぼる事 2日前

 

話はかわりまして

 

 

こんなことになっていました。

先日

高校の友人の結婚式の余興で

ハイスタンダードの曲を3曲ぶちかましてきました。

 

ドラムで何も出来ない状態から

2ヶ月

 

どうにかこうにか音楽?くらいにはなっていたのでは?

 

しかしながら 

久しぶりに大笑いした

2ヶ月だったのではないかと
終わってみて感じました。

 

なにか 忘れていたものを思い出した気がします。

 

 

さて 、 明日も仕事だ

がんばろ。


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