ペンギン通信読者の皆様、こんにちは。
マイ・ネーム・イズ・ラヴ・アンド・ピース。
2年の#33長濱風太です。
また御前崎市!!失礼、またお前か!!
そもそもなんで僕が頻繁に登場するかといいますと、他の部員がなかなか書きたがらないんですよね。シャイなんですかね。この前の寺沢君なんて、全面的に西尾さんに責任転嫁してましたもんね。チャイなんですかね。あれ、これじゃインドのお茶ですね。あれれ。おかしいな。
従って、九州遠征の記事が褒めてもらえて調子のって書いてるわけではありません。ほんとに。別に女子ラクロス部やハンド部の人が読んでくれてるから面白いの書いてやろうとかそんなん全然思ってないですし。全然知らないですしそんなん。関係ないですし。ええ。
そういえばこの前、地元(現代の国際資本主義の産物=海老名)の駅を歩いてたら、外国の方に英語で話しかけられました。たぶん「小田急線で代々木上原に行きたい」と言ってたので、僕のTOEFLのスコアどんくらいだったかいまいち覚えてない程度の英語でばっちり教えてあげました。
すると、その外国の方がなにやら足下のものを拾い上げました。
それは至って普通の財布でした。
え?誰のだよそれどっから出てきた?と思っていると、その方が近くにいた人たちにあなたのですか?と尋ね始めました。落とし物だったんですね。
そのうちのひとりのお姉さんが、いきなり英語で話しかけられて慌てふためくのを見て、外人さんはこの姉ちゃんのだ!と思ったんでしょう、財布を渡そうとしてるんですが、お姉さんは自分のじゃないって伝えようとジタバタしてます。
よしここは俺が、と思ったぼくは、たぶん記憶が正しければ今までTOEICは受けたことないと思う程度の英語力を駆使して、
“No, this is not hers!”
(これ、メイのじゃない!)
と言いました。
その財布は結局ぼくが交番に届けておきました。
まあ、こんなこと書いてる時点でお気づきかとは思いますが、今回は特にテーマとか与えられてないんですよ。ええ、お気づきですか?従ってここはもう長濱ワールド。全てが僕の意のままです。
時間も長濱、空間も長濱、市民社会も長濱、寺沢も長濱です。
そんなわけで今回のテーマは!
「こんなとこだよ、ひとつばし! ~一橋で学ぶわたしたち~」
をお送りします!普通かよ!くたばれ!
自分たちはもちろんバスケ部の一員ですが、一橋大学の学生でもあるんですね。ですから今回は一橋バスケ部の「学業」について、赤裸裸に綴っチャイたいと思います!あれ、なんか今インドのお茶が紛れ込みましたね。あれれれ。おかしいな。
1.授業には行くのか。
いきなり核心に迫ってきました。さすが俺!
まあ、世間一般、とくに文系の大学生は授業をサボるイメージがありますよね。実際のところどうなんですか、と。
ええ!もちろん!!
バスケ部は、授業に出ます!!
みんな授業が大好きです!!
ゲレンデが溶けるほど愛してます!!
某197センチの人と某寺沢くんは、出席の衝動に駆られるあまり、授業中に周囲もはばからずでかい声で「Wi-Fiが繋がらねえ」「どうしたら繋がるんだ」「このアプリを取れば繋がるんじゃないか」「ていうかWi-Fiってなんだろう」と騒ぎたて、教授に即刻退出を命ぜられたそうです。恥ずかしいからやめてくれよバカ。
また、自分は先日、いつものように授業に出席し、講義を真剣にきいて、自らの智(ち)を拓いていました。
ただ、その授業を受ける直前に、自分は高校のときの友人と「ナイキのスニーカーを履いてる女の子はもれなく全員かわいい」という言説について論を戦わせておりまして、そのこともあって私はとても心中穏やかではありませんでした。
そのためあまり授業に集中できずに、ぼんやり教室を眺めていると、僕の斜め前に座ってる女性の足下が目に入りました。
ああ!!
その瞬間、私の口からは意図せず嘆息が漏れていました。
おお、エアマックス!それはエアマックスだったのです!ナイキの誇る名作スニーカー、エアマックスだったのです!おお。エアマックス!
やはりナイキのスニーカー履いてる女の子はもれなく全員かわいいよ、と高校の友人にLINEを送ろうとしたそのときです。
私は気づきました。
その女性が、昔のテレビみたいな形状をしていることに。
ガシャン!!!
おお、なんてことでしょう!その瞬間、私のなかでは確かに、何か大きなものが崩れてゆく音が響き渡りました。おお、人生!おお、世界!私はなんて無知なんだ!智の開拓こそが、人類に与えられた最大にして最後の使命であるということを確信しました!
この講義は、わずか数分のうちに、この世界の、この近代市民社会の本質を私に授けたのです!おお、一橋!実学の精神ここにあり!おお、一橋!
言うまでもなく、この講義は私にとって有意義なものとなりました。今まで何か悪いことが起きると、決まって「いや、今のは俺悪くない。資本主義が悪い。」と自分に言い聞かせていた私は、どれだけ愚かだったのでしょうか!やっぱり大学の授業ってすばらしい!
ただ、同じ授業を履修しているはずの西尾さんは、生協で買ったハッピーターンを食べるのにご多忙であったようで、この授業を休まれていたので、この感動を共有することができませんでした。残念でなりません。
2.あっ、明日、国際社会学のテストだ。
ええ、今思い出しました。
完全に忘れてました。やっチャイました。あれ、またインドのお茶だ。あれれれ。おかしいぞ。あれれれれ。
勉強しなきゃいけないので今回はこの辺で筆を置きます。またいつかお会いしましょう。
以上、
好きな打線は、
1 中 大村
2 遊 川崎
3 三 バティスタ
4 DH 松中
5 捕 城島
6 一 ズレータ
7 二 カブレラ
8 左 宮地
9 右 柴原
(2005年ソフトバンクホークス)
長濱でした。
(文責:長濱)
マイ・ネーム・イズ・ラヴ・アンド・ピース。
2年の#33長濱風太です。
また御前崎市!!失礼、またお前か!!
そもそもなんで僕が頻繁に登場するかといいますと、他の部員がなかなか書きたがらないんですよね。シャイなんですかね。この前の寺沢君なんて、全面的に西尾さんに責任転嫁してましたもんね。チャイなんですかね。あれ、これじゃインドのお茶ですね。あれれ。おかしいな。
従って、九州遠征の記事が褒めてもらえて調子のって書いてるわけではありません。ほんとに。別に女子ラクロス部やハンド部の人が読んでくれてるから面白いの書いてやろうとかそんなん全然思ってないですし。全然知らないですしそんなん。関係ないですし。ええ。
そういえばこの前、地元(現代の国際資本主義の産物=海老名)の駅を歩いてたら、外国の方に英語で話しかけられました。たぶん「小田急線で代々木上原に行きたい」と言ってたので、僕のTOEFLのスコアどんくらいだったかいまいち覚えてない程度の英語でばっちり教えてあげました。
すると、その外国の方がなにやら足下のものを拾い上げました。
それは至って普通の財布でした。
え?誰のだよそれどっから出てきた?と思っていると、その方が近くにいた人たちにあなたのですか?と尋ね始めました。落とし物だったんですね。
そのうちのひとりのお姉さんが、いきなり英語で話しかけられて慌てふためくのを見て、外人さんはこの姉ちゃんのだ!と思ったんでしょう、財布を渡そうとしてるんですが、お姉さんは自分のじゃないって伝えようとジタバタしてます。
よしここは俺が、と思ったぼくは、たぶん記憶が正しければ今までTOEICは受けたことないと思う程度の英語力を駆使して、
“No, this is not hers!”
(これ、メイのじゃない!)
と言いました。
その財布は結局ぼくが交番に届けておきました。
まあ、こんなこと書いてる時点でお気づきかとは思いますが、今回は特にテーマとか与えられてないんですよ。ええ、お気づきですか?従ってここはもう長濱ワールド。全てが僕の意のままです。
時間も長濱、空間も長濱、市民社会も長濱、寺沢も長濱です。
そんなわけで今回のテーマは!
「こんなとこだよ、ひとつばし! ~一橋で学ぶわたしたち~」
をお送りします!普通かよ!くたばれ!
自分たちはもちろんバスケ部の一員ですが、一橋大学の学生でもあるんですね。ですから今回は一橋バスケ部の「学業」について、赤裸裸に綴っチャイたいと思います!あれ、なんか今インドのお茶が紛れ込みましたね。あれれれ。おかしいな。
1.授業には行くのか。
いきなり核心に迫ってきました。さすが俺!
まあ、世間一般、とくに文系の大学生は授業をサボるイメージがありますよね。実際のところどうなんですか、と。
ええ!もちろん!!
バスケ部は、授業に出ます!!
みんな授業が大好きです!!
ゲレンデが溶けるほど愛してます!!
某197センチの人と某寺沢くんは、出席の衝動に駆られるあまり、授業中に周囲もはばからずでかい声で「Wi-Fiが繋がらねえ」「どうしたら繋がるんだ」「このアプリを取れば繋がるんじゃないか」「ていうかWi-Fiってなんだろう」と騒ぎたて、教授に即刻退出を命ぜられたそうです。恥ずかしいからやめてくれよバカ。
また、自分は先日、いつものように授業に出席し、講義を真剣にきいて、自らの智(ち)を拓いていました。
ただ、その授業を受ける直前に、自分は高校のときの友人と「ナイキのスニーカーを履いてる女の子はもれなく全員かわいい」という言説について論を戦わせておりまして、そのこともあって私はとても心中穏やかではありませんでした。
そのためあまり授業に集中できずに、ぼんやり教室を眺めていると、僕の斜め前に座ってる女性の足下が目に入りました。
ああ!!
その瞬間、私の口からは意図せず嘆息が漏れていました。
おお、エアマックス!それはエアマックスだったのです!ナイキの誇る名作スニーカー、エアマックスだったのです!おお。エアマックス!
やはりナイキのスニーカー履いてる女の子はもれなく全員かわいいよ、と高校の友人にLINEを送ろうとしたそのときです。
私は気づきました。
その女性が、昔のテレビみたいな形状をしていることに。
ガシャン!!!
おお、なんてことでしょう!その瞬間、私のなかでは確かに、何か大きなものが崩れてゆく音が響き渡りました。おお、人生!おお、世界!私はなんて無知なんだ!智の開拓こそが、人類に与えられた最大にして最後の使命であるということを確信しました!
この講義は、わずか数分のうちに、この世界の、この近代市民社会の本質を私に授けたのです!おお、一橋!実学の精神ここにあり!おお、一橋!
言うまでもなく、この講義は私にとって有意義なものとなりました。今まで何か悪いことが起きると、決まって「いや、今のは俺悪くない。資本主義が悪い。」と自分に言い聞かせていた私は、どれだけ愚かだったのでしょうか!やっぱり大学の授業ってすばらしい!
ただ、同じ授業を履修しているはずの西尾さんは、生協で買ったハッピーターンを食べるのにご多忙であったようで、この授業を休まれていたので、この感動を共有することができませんでした。残念でなりません。
2.あっ、明日、国際社会学のテストだ。
ええ、今思い出しました。
完全に忘れてました。やっチャイました。あれ、またインドのお茶だ。あれれれ。おかしいぞ。あれれれれ。
勉強しなきゃいけないので今回はこの辺で筆を置きます。またいつかお会いしましょう。
以上、
好きな打線は、
1 中 大村
2 遊 川崎
3 三 バティスタ
4 DH 松中
5 捕 城島
6 一 ズレータ
7 二 カブレラ
8 左 宮地
9 右 柴原
(2005年ソフトバンクホークス)
長濱でした。
(文責:長濱)