こんにちは。山中大聖です。
まずは、形式通りに自己紹介をさせていただきます。
名前:山中大聖
学年:1
学部:商学部
趣味:アジアンカンフージェネレーション(10月のライブ誰か一緒に行きませんか)
好きなもの: セブンのマンゴーアイス
嫌いなもの: ワサビ、ワサビを強要する人、ワサビが嫌いな人を味音痴として扱う人
何について書こうか悩んだのですが、小林さんの髪型変遷期にインスパイアを受けて、僕の体重変遷期を書こうと思います。
痩せ期:0歳〜小学2年生
今でこそ僕は体重が70kgあり多少はガッチリとした体型ですが、当時の僕は食が細い上に、食事という行為になんら楽しみを見出すことができず、毎日3回もある食事をうんざりと思っていました。そのせいで幼少の頃は栄養失調として病院に通っていたほどです。
成長期:小学2年生〜中学1年生
しかし、そんな食細の僕に運命の出会いが訪れます。
ある日いつものように習い事を終えて家に帰ると、食卓の上には見たことのない形をした料理が置かれていました。その物体はスライムのように粘り気があり、味噌柄の色で、その上にはひき肉や豆腐などが乗っかっています。
そう。運命の出会いは麻婆豆腐でした。
この日、僕は生まれて初めてご飯のお代わりをしたのと同時に、人間の3代欲求の1つを本能的に理解しました。平たいお皿の上に乗っかった麻婆豆腐は僕の眠っていた食欲を、そのすさまじい匂いと味で一気に叩き起こし、僕をデブの道へと誘ったのです。
麻婆豆腐によって目覚めた僕の食欲はすさまじく、あっという間に適正体重を追い抜かします。とはいってもこの時は少しぽっちゃりしていたくらいで、まだまだ普通の男の子でした。
(150cm 50kg)
デブ期:中学2年生~高校1年生
中学校に入った僕は柔道部(週2)に入部して、太ることの免罪符を手に入れました。
体重の重さは柔道の強さである。
普通の人ならば自分の体重が増えることを憂慮しますが、僕の場合はこの免罪符を手に入れたおかげで(?)自分の中の食欲が一気に暴走を始めます。そこで何を思ったのか、当時の僕は自らに厳しいノルマを課しました。
- 新作のポテチとジュースは必ず購入する
- 毎日ポテチを2袋食べる
- 食費(お菓子代)に金を惜しまない
これらのノルマを見事に成し遂げた結果として、たった1年間の間に20kgもの増量を成し遂げ、最終到達点は86(ハム)kgでした。
そして僕はこの苦行の末に一つの真理にたどり着きました。
ユニクロの服が着れなくなってからが本当のデブである。
痩せている読者の皆さんはご存じないでしょうが、ユニクロの店舗には通常XLサイズまでしか置いておらず、そのサイズを上回ったデブはユニクロの服を着ることが許されないのです。
皆さんには自分の欲しい服はあるけど、そもそも自分のサイズの規格が存在していない悲しみがわかりますか?
(170cm 86kg)
※ちなみに体重が増えても柔道で勝てるようになることは全くありませんでした。(公式戦:3年の間に2勝のみ、他全敗)
激減期:高校1年生~高校3年生
高校に入った僕は何を思ったかボート部に入部しました。しかし1年生の間はあまりボートに乗る機会もなく、毎日筋トレとランニングばかりをしていました。加えて、高校は学校の寮に住んでいたので以前の様な食生活を送ることもできすに、1年間の間に20kg減してしまいまい、僕のデブ人生はここで一度途絶えることとなりました。
(176cm 70kg)
終わりに
本当はデブエピソードに対して書きたいことがまだまだあるのですが、もうこれ以上書く元気がないのでこの辺で終わりとさせていただきます。詳しく聞きたい人はぜひ直接聞きに来てください。(留学激痩せ事件、帝王切開事件、真夏の股ずれ事件など)
バスケを始めるのが人より遅かったので皆さんの足を引っ張りますが、少しでもチームの勝利に貢献できる選手になれるように頑張るので、何か僕のプレーで気づくところがあったらアドバイスをしてほしいです!
3年後にこの部活に入って良かったと言えるように、日々練習に励みたいです。
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