今シーズンの締めくくりであるリーグ戦のスタートまで、いよいよあと2日。
自分が今まで3回リーグ戦を経験してきて思うこと。
それは、
『信じる気持ちの強さ』
が問われる戦いであるということ。
能力の高いチームでも、個々の気持ちがバラバラだと勝てない。
選手がお互いに信頼できていないと、土壇場で必ず競り負ける。
他人事だと思っている選手が一人でもいたら、いずれチームの雰囲気は悪くなっていく。
リーグ戦は、そういう場だと思う。
「あいつなら決めてくれる」
「あいつならここにパスくれる」
「あいつがリバウンドとってくれる」
「自分がバテてもあいつらがいる」
「あいつらのスカウティングを頭に叩き込んでれば絶対大丈夫」
「あの人の指示なら間違いない」
「あいつらが、信じて応援し続けてくれる」
こういう信頼関係を、これから7週間、全員が心から持ち続けなくてはならない。
そして、これができているチームは、絶対に大きく崩れることはないと思う。
『リーグ戦は、全員が本気で勝ちたいと思うからこそ難しい。』
これは昨日聞いた誰かの言葉。
どうしても勝ちたいから、がむしゃらになる。
それでも結果が出ないと、焦るし、イライラする。
周りのせいにして怒る、自分のせいにして落ち込む。
周りを、そして自分を、心から信じられなくなる。
この悪い連鎖が全員に広がってしまうと、立て直すことは非常に難しい。
3部という舞台は、生易しいものじゃない。
周りは格上だらけで、何としても勝ちたいのはどのチームも同じ。
理想どおりの展開なんてそう望めるものじゃない。
勝利は最大の特効薬。
でも、それは簡単に手に入るようなものじゃないし、手に入らないときこそ、チームの真価が問われるということを、全員が覚悟しておかなければならない。
何があっても諦めない。
何があっても油断しない。
調子が悪い奴がいても、信じてパスしてやる、スクリーンをかけてやる。
失敗して落ち込んでいる奴がいたら、声を出して励ましてやる。
最後まで、とことん信じ続けよう。
そして、一橋はコート上の5人だけで戦うチームじゃない。
試合に出る選手。
ベンチ・応援席で応援してくれる選手。
サポートしてくれるマネージャー。
俺たちを勝利へ導いてくれるコーチ、監督。
そして自分の弟、息子、孫のことのように応援してくださるOBの方々。
全員が一橋大学バスケットボール部として戦っている。
リーグ戦のうちの応援は、正直言って鳥肌が立つくらいすごい。
『勝ちたい』という気持ちを持つ人の数は、間違いなく3部で一番多いに違いない。
『これだけの人が自分達を応援してくれている』
という事実に感謝して、
全員で勝ちに行こう。
赤いペンギンの群れの強さを、見せつけてやりましょう。
以上、偶然ビデマで会ったレッドペンギンからの伝言でした。
≪文責 赤穂≫
自分が今まで3回リーグ戦を経験してきて思うこと。
それは、
『信じる気持ちの強さ』
が問われる戦いであるということ。
能力の高いチームでも、個々の気持ちがバラバラだと勝てない。
選手がお互いに信頼できていないと、土壇場で必ず競り負ける。
他人事だと思っている選手が一人でもいたら、いずれチームの雰囲気は悪くなっていく。
リーグ戦は、そういう場だと思う。
「あいつなら決めてくれる」
「あいつならここにパスくれる」
「あいつがリバウンドとってくれる」
「自分がバテてもあいつらがいる」
「あいつらのスカウティングを頭に叩き込んでれば絶対大丈夫」
「あの人の指示なら間違いない」
「あいつらが、信じて応援し続けてくれる」
こういう信頼関係を、これから7週間、全員が心から持ち続けなくてはならない。
そして、これができているチームは、絶対に大きく崩れることはないと思う。
『リーグ戦は、全員が本気で勝ちたいと思うからこそ難しい。』
これは昨日聞いた誰かの言葉。
どうしても勝ちたいから、がむしゃらになる。
それでも結果が出ないと、焦るし、イライラする。
周りのせいにして怒る、自分のせいにして落ち込む。
周りを、そして自分を、心から信じられなくなる。
この悪い連鎖が全員に広がってしまうと、立て直すことは非常に難しい。
3部という舞台は、生易しいものじゃない。
周りは格上だらけで、何としても勝ちたいのはどのチームも同じ。
理想どおりの展開なんてそう望めるものじゃない。
勝利は最大の特効薬。
でも、それは簡単に手に入るようなものじゃないし、手に入らないときこそ、チームの真価が問われるということを、全員が覚悟しておかなければならない。
何があっても諦めない。
何があっても油断しない。
調子が悪い奴がいても、信じてパスしてやる、スクリーンをかけてやる。
失敗して落ち込んでいる奴がいたら、声を出して励ましてやる。
最後まで、とことん信じ続けよう。
そして、一橋はコート上の5人だけで戦うチームじゃない。
試合に出る選手。
ベンチ・応援席で応援してくれる選手。
サポートしてくれるマネージャー。
俺たちを勝利へ導いてくれるコーチ、監督。
そして自分の弟、息子、孫のことのように応援してくださるOBの方々。
全員が一橋大学バスケットボール部として戦っている。
リーグ戦のうちの応援は、正直言って鳥肌が立つくらいすごい。
『勝ちたい』という気持ちを持つ人の数は、間違いなく3部で一番多いに違いない。
『これだけの人が自分達を応援してくれている』
という事実に感謝して、
全員で勝ちに行こう。
赤いペンギンの群れの強さを、見せつけてやりましょう。
以上、偶然ビデマで会ったレッドペンギンからの伝言でした。
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